Antecの安価なピラーレスPCケース「CX700 RGB ELITE」が発売、RGBファン×6搭載で12,480円
Antec CX700 RGB ELITEは、ピラーレス式ガラスパネルをフロント・サイドに搭載したATX/microATX/Mini-ITXマザーボードに対応したPCケースで、fixed mode RGBファン6個を搭載。
ファンは「逆向きファン」で、ライティング制御には非対応。しかし、ダストフィルターや裏配線スペースの広さが特徴。
その他の仕様として本体サイズ、重量、拡張スロットなどの情報も記載されている。
ピラーレス式ガラスパネルをフロント・サイドに搭載したというPCケース「Antec CX700 RGB ELITE」がリンクスインターナショナルから発売された。販売店のツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.では実機展示が行われている。
型番は、カラーがブラックの「CX700 RGB ELITE」と、ホワイトの「CX700 RGB ELITE WHITE」の2つ。店頭価格は12,480円。
■ 標準できらびやかに光る魅せるPCケース
Antec CX700 RGB ELITEは、ATX/microATX/Mini-ITXマザーボードに対応したPCケースで、ピラーレス式ガラスパネルをフロント・サイドに搭載したというもの。fixed mode RGBファン6個を標準搭載したともアピールしている。ファンは「逆向きファン」で、サイズは120mm。
ただし、ファンはマザーボードやコントローラーハブなどによるライティング制御に対応していないとのこと。ファンはペリフェラル電源コネクタによって接続されている。
脱着式ダストフィルター、幅広裏配線スペースも特徴として挙げている。幅広裏配線スペースについては、マザーボード裏周辺にあり、最大で23mm幅を確保したといい、ストレージやファンなどの配線もスマートに収納できるとしている。
上記以外の主な仕様は、本体サイズがD436×W210×H486mm、本体重量が約7.1kg、3.5/2.5インチシャドウベイが2/1、2.5インチ専用シャドウベイが2、搭載可能ラジエータがトップ120/140/240/280/360mm、サイド120/240mm。
拡張スロットが7拡張カードスペースが最大410mmまで、対応CPUクーラー高さが最大160mmまで、最大電源長さが最大210mmまで（HDDケージ取り外し時270mmまで）。
[取材協力:ツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.]
