トリプルアイズ、LINE WORKSと連携したアルコールチェック記録・管理サービス「アルろく for LINE WORKS」

AI要約

LINE WORKS株式会社(旧社名:ワークスモバイルジャパン株式会社)と株式会社トリプルアイズは12日、LINE WORKS社のビジネスチャット「LINE WORKS」と連携するアルコールチェック記録・管理サービス「アルろく for LINE WORKS」を、トリプルアイズが提供開始したと発表した。顔認証やAI-OCRなどのAI技術を活用し、アルコールチェック義務化に伴う安全管理業務工数を軽減するという。

アルろく for LINE WORKSは、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現する、AI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス。スマートフォンで運転者の顔とアルコール検査結果を撮影し、専用の管理画面に送信すると、AIが自動で顔認証を行うとともに、LINE WORKS OCRで検査結果を自動認識して読み取った画像がデータ化されるため、通信機能がない低価格のアルコール検知器、あるいは複数の機種のアルコール検知器を導入している場合でも、気にせずに利用できるという。

さらに、WOFF(WORKS Front-end Framework)を活用して、「LINE WORKS」上のトークルーム内やホームからアルろく for LINE WORKSを立ち上げ、シームレスに必要情報を入力できるようにするなど、利便性にも配慮されているとのことだ。

トリプルアイズ、LINE WORKSと連携したアルコールチェック記録・管理サービス「アルろく for LINE WORKS」

 LINE WORKS株式会社(旧社名:ワークスモバイルジャパン株式会社)と株式会社トリプルアイズは12日、LINE WORKS社のビジネスチャット「LINE WORKS」と連携するアルコールチェック記録・管理サービス「アルろく for LINE WORKS」を、トリプルアイズが提供開始したと発表した。顔認証やAI-OCRなどのAI技術を活用し、アルコールチェック義務化に伴う安全管理業務工数を軽減するという。

 アルろく for LINE WORKSは、アルコールチェックや運転日誌の記録を「LINE WORKS」上で実現する、AI顔認証付きクラウドアルコールチェックサービス。スマートフォンで運転者の顔とアルコール検査結果を撮影し、専用の管理画面に送信すると、AIが自動で顔認証を行うとともに、LINE WORKS OCRで検査結果を自動認識して読み取った画像がデータ化されるため、通信機能がない低価格のアルコール検知器、あるいは複数の機種のアルコール検知器を導入している場合でも、気にせずに利用できるという。

 また検査後は、「LINE WORKS」のトークルームに通知が届くので、迅速な指示対応が可能で、対応履歴も後から振り返れるとした。

 さらに、アルコール検査結果以外にもオドメーター(走行距離計)を撮影することで、運転者の入力負担の軽減や入力間違いの防止が可能。走行距離は管理画面上で自動集計されるので、管理者の集計作業の負担も軽減される。確認作業では一括チェックも行えるほか、入力された情報のCSVによるダウンロードにも対応した。

 加えて、WOFF(WORKS Front-end Framework)を活用して、「LINE WORKS」上のトークルーム内やホームからアルろく for LINE WORKSを立ち上げ、シームレスに必要情報を入力できるようにするなど、利便性にも配慮されているとのことだ。

 なお今後は、アルコール検査結果の提出だけではなく、管理者がPCで確認できない状況でも、検査結果の確認や承認作業を「LINE WORKS」上で完結させる機能や、運転後のアルコールチェックを実施していない運転者に対するフォロー機能の提供を予定している。

 価格は、1IDあたり月額400円(税別)。ただし製品のリリースを記念した割引キャンペーンが実施されており、7月31日までに申し込んだ場合は、利用開始月から1年間、1IDあたり月額300円(税別)の割引価格で提供されるとのこと。ただしキャンペーンの適用には、取材への協力などの条件がある(詳細は要問い合わせ)。