新垣結衣「本番の直前に…」主演映画撮影中に「欠かさずしていたこと」明かす

AI要約

女優新垣結衣が主演する映画「違国日記」の撮影エピソードについて語る。

映画「違国日記」はヤマシタトモコ氏の漫画の実写化作品で、新垣は少女小説家の役を演じる。

新垣は撮影中に原作の表情を思い浮かべてセリフに集中し、作品への思いを語った。

新垣結衣「本番の直前に…」主演映画撮影中に「欠かさずしていたこと」明かす

 女優新垣結衣(35)が1日放送のTBS系情報番組「王様のブランチ」(土曜午前9時半)にVTR出演。主演を務める映画「違国日記」(瀬田なつき監督=7日公開)の撮影エピソードについて語った。

 「違国日記」は、ヤマシタトモコ氏の漫画の実写化作品。新垣は劇中で、少女小説家の高代槙生を演じた。ダブル主演の早瀬憩(16)演じる、両親を交通事故で亡くした15歳の田汲朝を引き取る役どころで、槙生にとって朝は大嫌いな姉の娘であり、めいの関係だ。槙生の親友・醍醐奈々は夏帆(32)が演じた。

 番組で新垣は「撮影中に欠かさずしていたこと」を問われ、「本番の直前に『用意スタート』の声がかかる前に、原作の槙生の表情を頭に思い浮かべるようにしていて毎回」と明かした。続けて「それをすると、本番でセリフがすっと言えるような気がして。私も憩ちゃんもそうだけど、原作を(撮影現場に)持ち込んで合間合間に読んでね、やってました」と作品への思いを語った。