加藤和樹 ファン投票上位20曲を歌唱するライブで熱唱
歌手で俳優の加藤和樹が5月31日、東京でコンサートを開催。ファン投票で選ばれた上位20曲を歌唱し、8年ぶりの特別ライブを満喫した。
加藤はアカペラでの歌唱や観客参加型の演出で会場の熱気を盛り上げ、未来への決意を新たにする。ファンからの熱い声援を受ける中、最後の曲でスペシャルライブを締めくくった。
加藤の魅力とファンとの絆を感じさせるコンサートは、多くの人々に感動と幸せをもたらした。
歌手で俳優の加藤和樹(39)が5月31日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYAでコンサート「Kazuki Kato Special Live "GIG" 2024~Count Down KK 2~」を開催した。
これまでに歌唱した160曲から、ファン投票で選んだ上位20曲をセットリストに。16年以来、8年ぶり2回目の実施だった。
照明が暗くなり、会場全体が静寂に包まれた瞬間、加藤が客席から登場。20位にランクインした「あいことば」をアカペラで歌唱し、会場全体が息をのんで聴きほれた。そして加藤の「行くぜー、渋谷でー」のかけ声で会場全体が熱気に満ちた空間になった。
17位にランクインした「Ultra Worker」では、お約束のタオル回しと、観客全員がシンクロリングライトをともし、会場全体が星空のように輝いた。
MCでは「昔は雨男だったけど、今は晴れ男になりました」と午前中の雨が上がった話をして会場の笑いを誘った。1位には「Flaming ice」が入り、発表と同時にファンからは割れんばかりの声援が飛び交った。アンコールでは「これからもみんなと一緒に歌を続けていきたい。今日は本当にありがとう」と未来への決意を新たにした。
最後の曲「ReTaker」では会場総立ちで盛り上がり、スペシャルライブが終了した。