症候性多発性骨髄腫の宮川花子、呼吸困難で緊急搬送 原因は「抗がん剤治療の後遺症」

AI要約

夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子が症候性多発性骨髄腫の闘病中で、呼吸困難となり緊急搬送されたことが明らかになった。

花子は抗がん剤治療の後遺症による呼吸困難で救急搬送され、病院で目が覚めたら記憶がなかったと述べている。

花子は治療を継続しながらも舞台復帰し、健康を取り戻そうとしている。

症候性多発性骨髄腫の宮川花子、呼吸困難で緊急搬送 原因は「抗がん剤治療の後遺症」

血液がんの一種の「症候性多発性骨髄腫」で闘病中の、夫婦漫才コンビ「宮川大助・花子」の宮川花子(69)が27日、自身のX(旧ツイッター)で、呼吸困難となり緊急搬送されていたことを明かした。

花子は毎日Xを更新していたが、26日は更新せず。翌27日の投稿で、「おはようちゃんでーす。皆さん心配おかけすきました」(原文ママ)と切り出し、「一昨日未明きぅに呼吸困難になって。救急車で病院に運ばれましたー」と事情を明かした。

気が付いたらベッドの上だったといい、「救急車に乗ったのも記憶なかったです。目が覚めたとき病室のなかでした」と告白。原因は「抗がん剤治療の後遺症で」とつづっている。

花子は2019年6月に「症候性多発性骨髄腫」の治療のため入院し、20年4月に退院。現在も抗がん剤などの治療を継続している。先月23日には大阪・なんばグランド花月(NGK)で、約5年ぶりに本公演で漫才を披露し、舞台復帰を果たしていた。

※写真は資料