太田光、今くるよさんしのぶ「いくよ師匠が亡くなってから寂しそうだった、痩せちゃって」

AI要約

お笑いコンビ爆笑問題の太田光が、膵がんで亡くなった漫才師今くるよさんをしのんで生出演した。

太田光は、今いくよさんとの仲の良さやくるよさんの寂しげな様子について語った。

今いくよさんは女流第一人者として知られ、15年5月に亡くなり、くるよさんも27日に亡くなった。

太田光、今くるよさんしのぶ「いくよ師匠が亡くなってから寂しそうだった、痩せちゃって」

 お笑いコンビ爆笑問題の太田光(59)が29日放送のTBSラジオ「JUNK 爆笑問題カーボーイ」(火曜深夜1時)に生出演。27日に膵がんにより大阪市内の病院で亡くなった漫才師の今くるよさん(本名・酒井スエ子=さかい・すえこ)をしのんだ。

 「くるよ師匠も何回かね、いくよ師匠がお亡くなりになってから中継越しでお会いしたけど、ちょっと寂しそうだったもんね。痩せちゃってね」と切り出した。

 続けて「だから、いくよ師匠が先に逝って、くるよ師匠が後から逝って。後からくるよって感じで。やっぱりそれはさ、今ごろ2人で一緒になれてよかったんでじゃないかと思うけどね。寂しそうだったもん、元気なかったじゃん」と語った。

 15年5月に亡くなった今いくよさんとは高校時代の同級生で、70年に島田洋之介・今喜多代に弟子入り。「お嬢ちゃん漫才」とやゆされながらも、懸命に腕を磨き、女流第一人者となった。

 いくよさんとは仲の良さで知られたが、15年5月28日に死去。くるよさんは命日前日の27日に息を引き取った。発表が命日の5月28日になった。