ハナコ、売れっ子“同期”「ミニオン」映画宣伝アンバサダー就任に自虐「ボクらの方が売れてない」

AI要約

お笑いトリオのハナコと山田杏奈が映画「怪盗グルーのミニオン超変身」のイベントに出席。ハナコが宣伝アンバサダーに就任し、自虐ネタを披露。他のメンバーも作品の魅力やミニオンの見分け方について語る。

メンバーはスーパーパワーについても話し合い、面白いアイデアを提案。さらに、変身する能力について自虐ネタを交えてコメント。

ハナコ、売れっ子“同期”「ミニオン」映画宣伝アンバサダー就任に自虐「ボクらの方が売れてない」

 お笑いトリオのハナコと山田杏奈(23)が28日、都内で映画「怪盗グルーのミニオン超変身」(7月19日公開)の「“超吹替”新キャスト&“超宣伝”アンバサダー就任お披露目」イベントに出席した。

 宣伝アンバサダーとなったハナコは、同シリーズの一作目で10年に公開された「怪盗グルーの月泥棒」と活動開始時期が近いということもあり、秋山寛貴(32)は「ぼくらとデビューが同じくらい。宣伝していけるのがうれしい」と親近感。一方、菊田竜大(36)は「『怪盗グルーシリーズ』ってめっちゃ有名。ボクらの方が売れてない。不安ではあります」と自虐ネタで会場を盛り上げつつ「どう考えてもミニオンの方が売れてます。魅力が伝わるように宣伝大使として頑張ります」と意気込んだ。

 世界的に人気のアニメシリーズ。岡部大(34)は「始まってから終わるまでずっと楽しい。エンドロールもミニオンのわちゃわちゃしている感じとか、ずっと楽しいところが好きですね」と作品の魅力を熱弁。菊田は「ミニオンの見分け方って難しいじゃないですか。見分け方は髪。あと目の数と体の大きさ。面白い髪形の子たちがたくさんいるから、1回目はストーリーに集中してもらって、2回目以降は髪の毛に集中してみてもらいたい」と独特の楽しみ方を提案した。

 作品にちなみ、欲しいと思う「スーパーパワー」について回答。秋山は「映画とか面白い作品が世にあふれていて、8作品くらい同時に記憶できたらいいのになって」。岡部は移動時間が多いことから「僕がWi-Fiスポットになりたい」とそれぞれ切望した。

 さらに、ミニオンが変身するストーリーにちなみ「何にでも変身できるなら?」という問いに菊田は「大喜利面白芸人」と回答。「今は面白くない。変身してなりたいです、願望ですね。まだ努力はしてないです」と苦笑していた。