遂にARHミサイル実装!『War Thunder』次回大型アップデート内容を順次公開中

AI要約

Gaijin Entertainmentの開発・運営するMMOコンバットゲーム『War Thunder』の次回大型アップデートでは、複数国家ツリーにARHミサイルが実装される予定で、BVR戦闘がさらに進化します。

アップデートには米国、フランス、ロシア、イスラエル、南アフリカ、そして日本のARHミサイルが登場し、従来のミサイルとは異なる特性を持ちます。

さらに20mm機関砲装備のアメリカ軽戦車「XM800T」の紹介もあり、『War Thunder』のアップデートには新機体も期待されています。

遂にARHミサイル実装!『War Thunder』次回大型アップデート内容を順次公開中

Gaijin Entertainmentの開発・運営するMMOコンバットゲーム『War Thunder』ですが、次回大型アップデートの内容が順次公開中です。

次のアップデートでは日仏露中など複数国家ツリーにARHミサイルが実装される予定です。

敵機をロックしてFOX-3!BVR戦闘は次の段階へ

現在のところゲーム内に登場するARHミサイルは米国ツリーのF-14の扱うAIM-54「Phoenix」のみとなっていますが、次回アップデートでは複数のARHミサイルが実装され大幅に拡充されます。

実装されるのはアメリカのAIM-120 AMRAAMやフランスのMICA、ロシアのR-77、イスラエルのDerby、南アフリカR-Darter、そして日本のAAM-4 99式空対空誘導弾となっています。

従来の敵機の発する熱次第なIRHや誘導中のレーダーロックの維持が不可欠のSARHと異なり、自前のレーダーで終末誘導を行うARHミサイルはその使用法から回避まであらゆる面で一線を画す存在と言えます。撃ちっぱなし能力も含めBVR戦闘は次の段階へと移行したといっても過言ではありません。

また、公式ホームページでは20mm機関砲装備のアメリカ軽戦車「XM800T」を紹介する記事も公開されています。

兵器だけでなくそれぞれ対応した新機体実装も期待大な『War Thunder』、アップデートの続報に注目です。