KAT-TUN亀梨推しのぼる塾・田辺智加 流行の〝推し活〟に指摘「人がわたしの推しを決めないで」

AI要約

お笑いカルテット「ぼる塾」の田辺智加がユーチューブチャンネルを更新し、自身の〝推し論〟について投稿した。

田辺はアイドルグループ「KAT-TUN」亀梨和也のファンであり、推しという言葉の重さについて考えていることを明かし、ネット上で反響を呼んでいる。

田辺は自身の推しに人生をかける姿勢を示し、自分自身で推しを決めることの大切さを強調している。

KAT-TUN亀梨推しのぼる塾・田辺智加 流行の〝推し活〟に指摘「人がわたしの推しを決めないで」

 お笑いカルテット「ぼる塾」の田辺智加が25日にユーチューブチャンネルを更新。自身の〝推し論〟をつづった投稿に寄せられた反響に触れた。

 アイドルグループ「KAT-TUN」亀梨和也のファンを公言する田辺は、今月19日に「X」(旧ツイッター)で「私は最近推し、と言う言葉が軽く使われてることに違和感を感じる」「他人が勝手に決めつけたり、消費していい言葉じゃないなぁって。推し方は人それぞれだけど私にとっては人生です」などと投稿。ネットユーザーからのさまざまな意見を呼ぶかたちとなり3万を超えるいいねをあつめるなど、大きな反響があった。

 この日はこの投稿の内容に改めて触れると「なんでもに『推し』っていうのは違うよねって思ってる。『なんでも好き』と『なんでも推し』は全然違うの」「推しっていう言葉はとっても重いの」と自身の見解を語り「私の生涯の推しは『KAT-TUN』亀梨さんです。もう人生かけて好きだから。それくらい重いんだよね。だから人がわたしの推しを決めないでって思う」と改めて亀梨への思いを伝えた。

 ただ、この感覚をうまく伝えるのは難しいようで、テロップで「推しって言葉に対する考え方は自分の自由で良いんだよ。ただ自分の推しを決められるのは自分自身だけって田辺さんは伝えたいよ!」と補足。

 さらに動画の概要欄でも「田辺さんは『推しという言葉を使うなら自分の推しに人生をかけろ』と言っているわけではありません」と注意書きをいれ「自分の『推し』は自分自身の『推し』のとらえ方で決めて全く問題ありませんが、人によって『推し』の重さは違います」「なんのこっちゃっと思った人は、田辺さんはKAT-TUNの亀梨さんを推していることだけ覚えていてください。それが一番田辺さんにとって大切なことです」と伝えている。