狩野英孝、宮城発バラエティーの初全国地上波に気合 「やってる企画が20代」

AI要約

お笑い芸人の狩野英孝(42)が、全国放送の新番組『全力おたすけバラエティかのおが便利軒』の制作発表に出席した。

番組では狩野と尾形貴弘が、過酷な依頼に体当たりで挑む様子が描かれる。今回のテーマは「炎」と「海」で、新たな挑戦が期待されている。

狩野は全国放送への初参加に喜びを示し、苦労もあったが達成感を味わったと語った。また、同郷の先輩芸人サンドウィッチマンについても言及し、宮城出身芸人の絆に言及した。

狩野英孝、宮城発バラエティーの初全国地上波に気合 「やってる企画が20代」

 お笑い芸人の狩野英孝(42)が24日、都内で開かれた『全力おたすけバラエティかのおが便利軒』制作発表会に出席した。

 同番組は宮城県出身の狩野と、尾形貴弘(パンサー)がNGなしでお悩みを全力解決するお助けバラエティー。同県では2018年にスタートし、6年目で初めての全国放送となる。今回のテーマは「炎」と「海」。番組史上かつてない、過酷な依頼に2人が体当たりで挑む。

 狩野は初の全国放送に「地上波でやっぱ流れるってことは、テレビ大好きで、テレビ出たくて頑張ってやってきた人間としては本当にめちゃくちゃ嬉しかったです」と気合十分。ただ今回は過酷な苦労することも多かったといい「見てくれたと思うんですけど、やってる企画がもう20代がやる企画。40代には結構きつかった。その分、達成感があった」と振り返った。

 会見では同郷の先輩芸人であるサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)についても言及。狩野は「僕たち宮城県出身で、その上にはサンドイッチマンさんという存在がいる。やっぱそこにこなんとか勝とうとは思わないけども、サンドさんについていくぞという気持ちはある」として「伊達さんなんかはいつかコラボできたらいいなみたいなこともやっぱり言ってくださるし、それが実現するまで俺たちも定着しないと」と宮城出身芸人の絆の強さを明かした。

 同番組はフジテレビ系列で6月2日午後4時から放送される。