フィフィ「今の日本はむしろ女尊男卑」東大のジェンダーバランス意識改革プロジェクトに違和感

AI要約

エジプト出身のタレント、フィフィ(48)がXを更新し、東大の女性比率に疑問を呈した。

フィフィは、東大の女性比率に関する記事を引用して、意識改革を促すプロジェクトに疑問を投げかけた。

フィフィは、女性が選択した結果であり、ジェンダー問題や男女格差には無関係と主張した。

フィフィ「今の日本はむしろ女尊男卑」東大のジェンダーバランス意識改革プロジェクトに違和感

 エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が23日までに、X(旧ツイッター)を更新。東大が行う、学内の女性比率が低いことについて意識改革を促すプロジェクトの内容に疑問を呈した。

 フィフィは、東大の女性比率に関する記事を引用。女性が学生2割、教授で1割程度にとどまることを受け、ジェンダーバランスへの意識改革を促すため、学内に「女子なのに東大?」「女子は研究に向いてない」「女の学歴に価値はない」など、これまでかけられた心ない言葉をポスターにした学内プロジェクトについて触れた。「『女子なのに東大?』なんて言葉をかけられた人がいたとして、わざわざこんな形で問題提起するほど、それが社会的に問題になってるなんて事はない」と指摘した上で、「こうして日本は女性が蔑視されるとネガキャンしたいのかな。女性として敢えてい言うけど、こうした運動は迷惑。今の日本はむしろ女尊男卑なくらいだわ」と私見をつづった。

 続く投稿でも「日本は女性議員や会社役員の数が少ない”と同じで、東大に女子が少ないのも、理系を目指す女子が少ないのも、ジェンダー問題とか関係ない。誰かが阻んでるわけでもなく、日本の女性がそれを自ら選択しているだけ」と持論を展開。「なんでも男女格差に結びつけて、日本へのネガキャンをしたいんだろうけど、迷惑」とした。