IMP.影山拓也、初の単独主演舞台は「これからずっと僕の宝物になる」坂東玉三郎演出

AI要約

TOBE所属のIMP.の影山拓也が初の舞台単独主演を果たす。坂東玉三郎演出の舞台「星列車で行こう」では、若者3人が夢を追い求める姿が描かれる。公演は7月27日から京都で始まり、8月26日に名古屋で終了する。

IMP.影山拓也、初の単独主演舞台は「これからずっと僕の宝物になる」坂東玉三郎演出

 「TOBE」に所属する、男性7人グループ「IMP.」の影山拓也(26)が22日、京都鉄道博物館で、歌舞伎俳優坂東玉三郎(74)が演出する舞台「星列車で行こう」の取材会に出席した。

 影山は初の舞台単独主演。今作は、乗れば夢を見つけられる伝説がある列車を舞台に、若者3人が苦悩を乗り越えて夢を見つていく様を、楽曲をまじえて描く。

 影山は「(主演の)お話をいただいたときは、素直にうれしい気持ちと驚きがすごかったです」。しかも、玉三郎演出の舞台とあって「何といっても玉三郎さんのもとでお芝居をさせていただくというのは、これからずっと僕の中でも宝物になるので、一生懸命みなさんとともに演じていきたいと思います」と語った。

 今作には松田悟志、松村龍之介、石井一孝らも出演する。

 玉三郎は「去年に引き続き、新作のお芝居となります。若者が列車に乗りながら、何か人生の次のステップに向かっていくというようなお話です」と説明。「真山仁さんに原作を書いていただきました」と言い、「オリジナル作品なので、どうやってどういう理由で動きをつけるのか。みんなで話し合いながら作品作りをしています」と話していた。

 公演は京都・南座で7月27日~8月19日、名古屋・御園座で8月23~26日に行われる。