シリーズファンなら必須項目!斧乃木余接の名セリフ「僕はキメ顔でそう言った」はここから始まった

AI要約

アニメ「偽物語」第9話では、斧乃木余接が初登場し、独特な話し方とキャラクター設定が注目を集める。

斧乃木余接の無表情な喋り方や特徴的な口癖「僕はキメ顔でそう言った」が話題になり、ネット上で反響を呼んでいる。

最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」の配信が決定し、ファンの期待が高まっている。

シリーズファンなら必須項目!斧乃木余接の名セリフ「僕はキメ顔でそう言った」はここから始まった

 真似したくなるセリフという意味では、「僕はキメ顔でそう言った」は劇中トップクラスかも?アニメ「偽物語」第9話は、独特の話し方をする斧乃木余接(CV:早見沙織)が初登場し、「僕っ子って、いいな」「余接ちゃん可愛いなぁ~」と注目を集めた。

 「〈物語〉シリーズ」は、人気作家・西尾維新氏の代表作として名高いジュブナイル伝奇小説。不死身に近い肉体となった男子高校生・阿良々木暦(CV:神谷浩史)と、怪異に出遭った少女たちの物語だ。ファーストシーズン、セカンドシーズン、ファイナルシーズン、オフシーズン、モンスターシーズン、ファミリーシーズンの6部構成をとっており、ファイナルシーズンまでがすでにアニメ化されていたが、7月6日より最新作「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」が配信されることが決定した。アニメ「偽物語」は、暦の2人の妹である阿良々木火憐(CV:喜多村英梨)と阿良々木月火(CV:井口裕香)を中心とした物語だ。

 第9話では、謎の少女・斧乃木余接が「ねえ、鬼のおにいちゃん」と暦に声をかけてきた。余接は、ツインテールと奇抜な帽子、フリルたっぷりの服装が目を引く少女だ。

 しかしキュートなビジュアル以上に、無表情と抑揚のない喋り方、そして「僕はキメ顔でそう言った」という独特の口癖が強烈なインパクトを持ったキャラクターと言えよう。ネット上では、「『僕はキメ顔でそう言った』が中毒で頭の中に残ってる」「僕っ子って、いいな」「余接ちゃん可愛いなぁ~」といった反響が広がった。

(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト