ジェニファー・ロペス、離婚が囁かれる中プレミアに単独出席　トーク番組でベン・アフレックの名前を出す

離婚報道が流れるジェニファー・ロペスとベン・アフレック。先週末にはパパラッチの前に2人で姿を見せ、噂の火消しに努めていたがそれも束の間のものだったよう。ジェニファーが単独でレッドカーペットに現れた。

ジェニファーは現地時間5月20日（月）に開催された主演作『アトラス』のプレミアに出席。共演者のシム・リウらとカメラの前に並んだが、ベンの姿はなかった。報道によると映画『コンサルタント』の続編の撮影のためだという。ベンは同じ理由から今月初めにジェニファーが共同ホストを務めたメットガラも欠席している。ジェニファーはレッドカーペットで結婚指輪を見せながら笑顔を見せていた。しかし一部のファンはジェニファーがやつれて見えると指摘、「関係がうまくいっていないストレスでは？」と懸念している。ジェニファーとベンは今年2月13日に開催された『This Is Me...Now: A Love Story』のプレミア以降、一緒にレッドカーペットに出てきていない。

ちなみにこの日ベンが撮影に行っていたのは事実。セットで彼の姿が目撃されている。仕事のためである可能性も高いが、結婚指輪を外していた。新聞「デイリーメール」が報じている。

関係者は雑誌『ピープル』に、マスコミに対する姿勢の違いが2人の関係をギクシャクさせる原因になったと話している。「2人はマスコミからの注目に関してはまったく違う態度をとっている。ベンは注目されることを徹底的に嫌っている。注目されると居心地が悪くなるんだ。ジェニファーはそうではない」。

この日、ジェニファーは新作のPRを兼ねてジミー・キンメルのトーク番組に出演した。その中で彼女にとってのアイドルは誰かと聞かれると、大女優にして大シンガーのバーブラ・ストライサンドだと回答。初めて会ったときのエピソードを披露し、その中でベンの名前を出していた。「もう20年、30年も前のことだけれどバーブラに会った。私はただ『なんてこと！　あなたのことが大好きなの！』って感じだった。彼女からはベンが何年も前にくれた婚約指輪を見せてって言われた」。2002年、ベンと1度目に婚約したときにもらった指輪の話を持ち出した。「彼女に『大きなダイヤモンドね』と言われたから『ええ、そうなんです』と答えたんだ」。

わざわざベンの名前を出したことはパパラッチの前に姿を見せたのと同様に破局報道を打ち消すためなのか、もっと深い意味があるのかファンたちは勘繰っている。まずはベンが欠席理由に持ち出している続編の撮影が終わるのを待ちたい。それでも2ショットが復活しなかったら、さらに夫婦危機説がヒートアップしそう。