手塚理美 次男・日南人の初舞台を辛口批評も「楽しんでるみたい」

AI要約

手塚理美が徹子の部屋に出演し、息子の手塚日南人について語る。

手塚はシングルマザーとして育てた息子が俳優を志し、演出家との出会いがきっかけとなった。

母親として日南人の舞台を見守る手塚は、息子の演技に厳しい一面も見せる。

手塚理美 次男・日南人の初舞台を辛口批評も「楽しんでるみたい」

 女優の手塚理美(62)が21日、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演し、次男で俳優の手塚日南人(28)について話した。

 手塚は1974年、中学1年生の時に2代目ユニチカマスコットガールに選ばれ、本格的に芸能界デビュー。90年に俳優の真田広之と結婚し、2人の男児をもうけたものの、離婚した。その後、シングルマザーとして息子らを育てあげたが、日南人は同じ芸能界入りしている。

 そのきっかけになったのが、演出家の倉本聰氏との出会いだった。突然俳優を目指すと言い出したという。

「私は役者になりたいって1度も思ったことがなかったんで、反対するとかなかった。『じゃあ、やってみれば』って」

 同氏作・監修の舞台のオーディションを受けたが、結果は不合格に。ただ、「演出家の方が気に入ってくださって、やっぱり役者としてもう1回舞台に立たないですか」と誘われた。

 手塚は「(日南人の出演した舞台を)実際見に行きましたけど、滑舌が悪い」と辛口評価。

 それでも「楽しんでいるみたい。この先どうなるか分からないですけど」と母親として見守るという。