岡崎体育が憤り「小馬鹿にしたような」識者解説に「俺のツアーは誤発注の弁当じゃない」

AI要約

岡崎体育が自身のライブツアーのチケット売れ行きに対する憤りを表明。

濱田俊也氏の記事に対し、売れ残ったチケットをSNSでセールスしたことを批判される。

岡崎は怒りや悲しみをエネルギーに変換し、ファンに感謝の気持ちを述べる。

岡崎体育が憤り「小馬鹿にしたような」識者解説に「俺のツアーは誤発注の弁当じゃない」

 シンガー・ソングライター岡崎体育(34)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。売れ行きが思わしくなかった春のライブツアーのチケットをSNS上でセールスしたことに対し、一部で識者から受けた指摘に対して憤りを示した。

 岡崎は、文京学院大教授で、アイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」のプロデューサーを務めたことがある濱田俊也氏による一部メディアでの解説記事を引用。「TIFの総合プロデューサーやってるような人がこんな小馬鹿にしたような言い回しで券売の分析しはるんか。悲しい気持ちになるけど、これからも誇りを持って頑張ります」とコメントした。

 岡崎は、続く投稿でも「俺のZeppツアーは誤発注の弁当じゃない」と一言。当該解説で、岡崎や人気バンドのヤバイTシャツ屋さんがSNSで売れ残りのチケットセールスをしたことを、席数の「見立て違い」と分析し、成功の物語ではなく「間違って大量発注しちゃったお弁当を買ってください(涙)」という状況と同様に位置付けたことに、苦言を呈した。

 最後は「こういうとき落ち着いてとかほっときましょうて言うてくれる人いて有難いけどもこういう馬鹿にされたり雑に扱われたときの怒りや悲しみってのはバケモノみたいなエネルギーに変換できるってことを自分の人生で身をもって学んできたのでしっかり憤ってしっかり悲しみますね」と結んでいる。

 岡崎は先月17日、全国ツアーについて「全公演2階席売り切れで1階席がチケット余りまくるという珍事が起きています!高い階層から売り切れるという分譲マンションみたいな売れ方してて草ァ!」と冗談めかしつつも、売れ行き不振に困惑しながら購入を呼びかける投稿をスタート。その後、徐々に完売となり、最後まで余っていた福岡公演も前日深夜の販売期間ギリギリに完売したことを報告しながら、「よっしゃーーー!!!!オラァァァァァア!!!!」「皆さんほんとうにありがとうございました!!明日のライブ、誠心誠意一生懸命やります!!よろしくお願いします!」と喜びをあらわにしていた。