元乃木坂46中田花奈に”師匠”鈴木たろうがエール「自信を持って自分の選択をすることが大事」

AI要約

鈴木たろうが赤坂ドリブンズの一員として中田花奈にエールを送る。

中田花奈のMリーガー1年目の成績と鈴木たろうの評価。

鈴木たろうが自信を持って自分の選択をすることの重要性を強調。

元乃木坂46中田花奈に”師匠”鈴木たろうがエール「自信を持って自分の選択をすることが大事」

 麻雀プロの鈴木たろう(50)が17日、都内で行われるプロ麻雀リーグ「Mリーグ2023-2024」閉幕式後、準優勝となった赤坂ドリブンズの一員として取材に応じた。今季から新規参入チーム「BEAST Japanext」の一員として同リーグに初参戦した元乃木坂46中田花奈(29)へエールを送った。

 中田とはTBSチャンネル1「元乃木坂46中田花奈の麻雀ガチバトル!かなりんのトップ目とれるカナ?」で20年から共演しており、今季も対局で同席した際には視聴者から「師弟対決」とも言われた。

 中田はMリーガー1年目となった今季、14試合に登板した。成績はマイナス261・3ポイントで全36選手中35位。トップ1回と苦しんだが、要所で持ち前の守備力を発揮し4着も2回にとどめ、4着回避率は85・71%と全体4位に食い込んだ。全成績は1着から順に(1・1・10・2)だった。

 鈴木は「ちょっと上からになっちゃいますけど、師匠という意味で言わせていただくと」と前置きしつつ、「実は正直、不安だったんですよ。中田さん、大丈夫かなって。でも、途中から最初よりだいぶ成長したなと感じたので、このままどんどん伸びていってもらえれば」と話した。

 「自信を持って自分の選択をすることが大事で、それが徐々にできるようになってきている」と一定の評価をした上で、「あとはもっと経験、回数をこなして、もっと自信をつけて、自分の選択に自信を持って、堂々と打ってほしいと思います」と伝えた。

 トッププロの1人としても知られる鈴木は、赤坂ドリブンズの一員として創設以来6季目を終えた。今年2月には11万2800点の大トップをたたき出し、リーグ歴代最高スコアを更新。最高スコアの個人タイトルを獲得した。