辛坊治郎氏「雨の日に滑って転んで」脱臼はウソ 実際は「坂道をキックスケーターで暴走」だった

AI要約
元アナウンサーの辛坊治郎氏が脱臼の経緯を明かす脱臼は雨の日にキックスケーターで事故を起こしたことが原因脱臼時の激痛を苦笑いしながら語る

 元読売テレビアナウンサー、解説委員長でジャーナリストの辛坊治郎氏が19日、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。4月下旬に右肩を脱臼し、テレビや自身のX(旧ツイッター)では「雨の日に滑って転んで肩抜けた」と説明していたが、実際は違ったことを明かした。

 スーツのジャケットに右腕を通さずに着席していた辛坊氏。違和感を指摘されると、「公式見解は『雨の日に滑って転んで脱臼したんです』」とした上で、非公式見解は「雨の日に坂道を電動じゃないキックスケーターで暴走してて、ブレーキきかずに点字ブロックに乗り上げて、吹っ飛んだんです」と明かした。

 「大丈夫ですか?」と心配されると、「大丈夫じゃないです。腕抜けると、なんかね、『殺してくれ!』と言いたくなる(ほどの激痛)」と苦笑いで話していた。辛坊氏は、脱臼を公表した際、「救急医療」に世話になったことを明かし、感謝していた。