樋口幸平、初写真集は発売前重版に「ちいかわの本以来らしいです」故郷神戸での撮影にしみじみ

AI要約

俳優の樋口幸平が初の写真集を発売し、重版が決定したことを喜びながら紹介。

撮影地は神戸と東京で、神戸では素の姿や思い出の地での笑顔を披露。

特に高校の食堂での写真がお気に入りで、青春の思い出を語っている。

樋口幸平、初写真集は発売前重版に「ちいかわの本以来らしいです」故郷神戸での撮影にしみじみ

 俳優の樋口幸平(23)が21日、都内で行われた「樋口幸平ファースト写真集 treasure-宝物-」(夫婦と生活社)発売記念イベントを行った。

 20日に発売となったが、発売前時点ですでに重版が決定。「発売前重版はちいかわの本以来らしいです」と明かし、笑いを誘った。「俳優人生を歩む上で写真集を出すのは目標だった。自分の素の姿を1冊に込めたので、楽しんでいただければ」とアピールした。

 撮影地は故郷の神戸と、現在拠点としている東京の2カ所。神戸では母校を訪れるなど、思い出の地ならではの素顔や飾らない笑顔を見せている。

 「小中高の通学路だった商店街で、当時一緒に登下校していた友人たちと撮った。あの瞬間の表情はあそこでしか出せなかったと思う」と振り返った。

 さらに「僕の高校の食堂で撮った写真がお気に入り」と思い出の詰まった場所での写真をPR。「青春が詰まったこの食堂で、当時座っていた席で撮るとは思ってもいなかった。本当にうれしい笑顔になっているので、ぜひ見ていただきたい」と語った。