<保志総一朗>「ガンダムSEED FREEDOM」は「まだまだ終わらない!」 特別版でさらなる盛り上がりを

AI要約

人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の特別版の舞台あいさつが新宿ピカデリーで開催された。

保志総一朗さんや他の声優陣が続編への期待を語り、ファンを盛り上げた。

映画は長らく続報が途絶えていたが、18年ぶりに公開され、大ヒットを記録している。

特別版は500カット以上の映像をアップデートし、エピローグも追加される。

第1、2弾で異なるエピローグを楽しむことができる。

<保志総一朗>「ガンダムSEED FREEDOM」は「まだまだ終わらない!」 特別版でさらなる盛り上がりを

 人気アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の本編映像をアップデートした“期間限定の特別版”の舞台あいさつが9月20日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された。同作は、1月26日に公開され、約4カ月のロングラン上映となった。本編映像をアップデートした“完全版”となる特別版が9月20日に公開され、キラ・ヤマト役の保志総一朗さん「『SEED FREEDOM』は、まだまだ終わらない!という期待があります」とさらなる盛り上がりに期待を寄せた。

 保志さんは「『FREEDOM』がこれからもまだまだ盛り上がっていって、いろいろな展開があると、僕自身も一ファンとしてうれしいです。これからも末永く『ガンダムSEED』をよろしくお願いします!」と呼びかけた。

 舞台あいさつには、マリュー・ラミアス役の三石琴乃さん、アグネス・ギーベンラート役の桑島法子さん、福田己津央監督も登壇した。

 「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月~2003年9月に放送され、続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」が2004年10月~2005年10月に放送された。「SEED FREEDOM」は「SEED DESTINY」の続編で、福田監督らテレビアニメのスタッフが再集結した。劇場版は、2006年に制作が発表されたものの、その後は長らく続報が途絶えていた。発表から約18年の時を経て、公開された。興行収入が49億円、観客動員数が290万人を突破するなど大ヒットした。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代最高興行収入記録を約42年ぶりに更新したことも話題になっている。

 特別版は、500カット以上の本編映像をアップデートし、エピローグが追加された。第1弾は9月20日~10月3日、第2弾は11月1~14日に上映され、第1、2弾でエピローグが異なる。