&TEAMのK&JOにインタビュー。ファッションシューティングもお届け!

AI要約

ファッション関係のお仕事をする二人が、服やパフォーマンスに対する楽しみを語る。

お互いにコーディネートを提案し合い、ファッションの面白さを実感する。

ツアーを通じて成長を感じるJOさんとKさんは、今後の活動にさらなる期待を寄せる。

&TEAMのK&JOにインタビュー。ファッションシューティングもお届け!

柔らかな感性で、経験をみるみるうちに吸収している二人。お互いへのリスペクトあふれるピースフルな対話の行き先は。

画像右_フーディ ¥660,000、ニット ¥242,000、ネックレス ¥106,700(以上ヴァレンティノ ガラヴァーニ | ヴァレンティノ インフォメーションデスク)/画像左_レザージャケット ¥810,000、ニット ¥310,000(共にディオール | クリスチャン ディオール)

まるで少女漫画から飛び出したようなルックスの二人。グローバルに活躍する&TEAMの中でも特にスタイルのよさが際立つKさんとJOさんは、錚々たるブランドからラブコールを受けることも多い。今回の撮影では、今まであまりなじみがないというルックにもチャレンジしてもらった。

──ファッション関係のお仕事をしていて、楽しいと感じるのはどんな時ですか?

K:僕は服を見るのも、着るのも大好き。自分好みの服に袖を通すだけでもうれしいのに、それが仕事になるなんてとても光栄ですよね。新しいアイテムを身につけると今まで見たことがない自分に会える気がして、そんな時間が僕には大事なんです。

JO:今まで何度かランウェイを歩いていて気づいたんですが、何を着るかで表情まで変わってしまうのがファッションの面白さですよね。音楽もそうですが、衣装ひとつでこんなにも自分の感情が切り替わるというのが不思議でした。

──お互いにコーディネートを提案するなら?

K:JOは肩幅があるけど線が細いから、ビッグシルエットのジャケットとワイドパンツでボリュームを出して、長い脚が目立つようにベルトでポイントづけするのはどう?

JO:今日の衣装もオーバーサイズの服が多かったんですよね。僕は普段からよくデニムを着るんですけど、そこにどんなアイテムを付け足したらより映えるのか、研究してみたくなりました。Kさんは、丈の短いジャケットが似合うと思います!それにストンと落ちるスラックス。体のラインがきれいだから、そのシルエットを見せたいです。ファンキーなTシャツを合わせるのもかっこよさそう。

K:普段はセットアップばかりだから、そういうコーディネートも斬新でいいかも!

──2022年末にデビューしてから1年半が経ち、今年初めには初めてのツアーも経験しました。アーティストとして成長を感じることはありますか?

JO:初めてのツアーを通して、パフォーマンスを心から楽しめるようになったな、というのは実感しています。最初の頃は体力的に不安があったり、公演の全体の流れを覚えるので精いっぱいでした。でも、ツアーを経るごとにグループの雰囲気がさらによくなって、普段はおとなしい僕も自然とテンション高くステージに立てました。

K:ツアー中は、少しでも気になることがあったらとことん話し合っていたんですよ。初日が終わった後は夜中まで反省会をしました。毎回、ステージを振り返ることでより研ぎ澄まされたパフォーマンスができるようになったと思いますし、そういう貪欲さはこれからも失くさずにいたいです。個人的にはコンサートの演出に興味が湧きました。自分もステージに立ちながら、一歩引いた目線で全体を見られるようになったのは収穫でしたね。