竹内まりや、来年4月から11年ぶり全国アリーナツアー 21年はコロナ禍で断念「その仕切り直しができれば」

AI要約

竹内まりやが11年ぶりの全国アリーナツアーを開催することが決定した。東京、大阪、福岡など8都市14公演を予定しており、ファンにとっても待望のニュースとなった。

竹内まりやは昨年デビュー45周年を迎え、新アルバム「Precious Days」の発売も控えている。ファンと直接触れ合うライブが今回実現し、感慨深い思いを語っている。

新アルバムの初回プレス分には、ライブツアーの先行発売に申し込める「マジックカード」が封入される。ファンにとって貴重なチャンスとなるイベントである。

竹内まりや、来年4月から11年ぶり全国アリーナツアー 21年はコロナ禍で断念「その仕切り直しができれば」

 歌手の竹内まりや(69)が来年4月から11年ぶりとなる全国アリーナツアー「souvenir2025 mariya takeuchi live」を開催することが18日、分かった。東京、大阪、福岡など8都市14公演を予定している。

 11年の時を経て、竹内が全国に生歌を届けに行く。昨年11月にデビュー45周年を迎え、10月23日には10年ぶりとなる新アルバム「Precious Days」の発売を予定。アルバム発売を受け、ファンが待ち望んだツアーの開催も決定した。

 2021年4月にも全国ツアーを開催する予定だったが、新型コロナの影響で全公演が中止に。代わりに無観客での配信を実施したものの、直接ファンの前で歌唱することはできなかった。当時の無念の思いを巡らせながら竹内は「その仕切り直しができればなと思っています」と決意を口にした。

 ファンにとってはもちろん、自身にとっても念願の生ライブ。「ライブをやる一番のモチベーションは、皆さんに直接お会いできることです」と満員の会場でのステージに期待を膨らませている。

 セットリストに21年に披露することがかなわなかった曲も組み込むかなど、さまざまな演出を考案中。「来てくださった皆さんに喜んでいただけるよう、懐かしい曲も新しい曲も織り交ぜながら感謝を込めて歌いたいと思います」と背筋を伸ばした。

◇チケット先行発売参加  新アルバムでチャンス

 〇…10月23日に発売する10年ぶりのオリジナルアルバム「Precius Days」の初回プレス分には、今ツアー先行発売に申し込み可能な「マジックカード」を封入予定。プレミアムチケットをいち早く入手できるチャンスとなっている。