試合に勝ったら温泉旅行!?アニメ「新米オッサン」第11話、赤面アンジェリカに「ウブすぎるw」と視聴者ほっこり

AI要約

アニメ「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」第11話が9月16日より順次放送中。アンジェリカが温泉旅行の話に赤面してしまう場面が描かれ、視聴者からはウブさやかわいさが話題になった。

前回放送の第10話では、ケルヴィンとブロストンの激しい試合が展開され、ケルヴィンの本気の戦いぶりが注目を集めた。

最新話の第11話では、リックが決勝でブロストンと対戦する決意を固めるが、リーネットの言葉で彼女が掛けた賞品である温泉旅行に過剰に反応するアンジェリカが描かれた。

試合に勝ったら温泉旅行!?アニメ「新米オッサン」第11話、赤面アンジェリカに「ウブすぎるw」と視聴者ほっこり

 アニメ「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」第11話が9月16日より順次放送中。男女の温泉旅行を想像しただけで真っ赤になってしまったアンジェリカ・ディルムット(CV:下地紫野)に、視聴者も「ウブすぎるw」「あかんくっそかわいすぎる」とにやけが止まらなかったようだ。

 アニメ「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」は、電子書籍を含む累計発行部数が140万部を突破した同名シリーズが原作(原作:岸馬きらく氏、キャラクター原案:Tea氏、漫画:荻野ケン氏)。30代で冒険者になることを決意した主人公リック・グラディアートル(CV:佐藤拓也)が、大陸最強パーティ「オリハルコン・フィスト」のメンバーたちに鍛え上げられて、ハチャメチャな成長を遂げてしまう痛快アクションコメディだ。

 前回放送の第10話では、拳王トーナメント三連覇中のチャンピオンであるケルヴィン・ウルヴォルフ(CV:小西克幸)と“賢鬼”の異名を持つブロストン・アッシュオーク(CV:三宅健太)が準決勝第2試合で対戦した。実はケルヴィンには、強すぎるせいで試合がすぐ終わりトーナメントに来る客が減ってしまったという過去があった。そのため最近は試合が盛り上がるよう、全力で戦うことができないという苦悩を抱えていた。

 しかし実力者のブロストンはケルヴィンが力を加減していることを看破。そんな相手についにケルヴィンは本気で戦い始めるが、ブロストンはそれすら跳ね返してしまった。持てる力のすべてを尽くして戦いたいという願いは叶ったが、ブロストンには歯が立たなかったのだ。「世界にはここまでつえーやつがいるのか……」と諦めかけたそのとき、これまでケルヴィンが手を抜いていたことを知り失望したはずの観客から「頑張れケルヴィン!」と大声援が起こる。応援を受けたケルヴィンは再び立ち上がり、「あと一撃でいい!魔力も体力も無いなら魂を削る!」と渾身の一撃を放った。

 力を振り絞るケルヴィンに、ネット上は「かっけーよまじで」「激アツなんだが」「神回!すばらしい」「漢見せてもらった」と大盛り上がり。さらに第10話のエンドロールは主人公ではなくケルヴィンとブロストンから始まる特殊演出になっており、「粋で良い」「ケルヴィンとブロストンが先頭になってるのも納得!」と反響を呼んでいた。

 最新話の第11話では、決勝の相手がブロストンに決まったリックが、恐怖に震えるあまり子供のように部屋に引きこもってしまった。「大会より自分の命が大事」だと駄々をこねるリックを入れ代わり立ち代わり説得する一同。仲間からの激励を受けて決勝の舞台に立つことを決意したリックに、試合直前、リーネット・エルフェルト(CV:大西沙織)がある言葉をかけた。優勝の副賞として温泉旅行があることから、耳元で「勝ったら温泉旅行に連れて行ってください」とささやいたのだ。

 その話を聞いたアンジェリカは、「本気ですの!?温泉旅行ってことは泊まりがけ、ですわよね?つまりそれって……あの、えっと……2人でその……」と顔を赤くしてモジモジしてしまう。リーネットが平然と「はい」と答えると、アンジェリカはさらに真っ赤になって座り込んでしまった。

 温泉旅行に過剰に反応するアンジェリカに、ネット上では視聴者から「ウブすぎるw」「ピュアですねぇ」「あかんくっそかわいすぎる」と反響が続出していた。

第11話「対等な殴り合い」

【あらすじ】

ブロストンが決勝の対戦相手に決まり、あまりの恐怖から部屋に立て籠ってしまうリック。あの手この手で出場するよう説得する一同のなか、ミゼットはブロストンが内に秘めた願い、リックをここまで鍛えてきた理由を語りだす。アリスレートやアンジェリカの励ましも受けてブロストンに立ち向かうことを決意したリックに、試合直前、リーネットが掛けた言葉とは――。拳王トーナメント決勝戦、S級同士の師弟対決が始まる‼

(C)岸馬きらく・ホビージャパン/2024新米オッサン冒険者製作委員会