乃木坂・久保史緒里&平祐奈、25年春公開の映画『ネムルバカ』でダブル主演 先輩と後輩の青春物語で息ぴったり初共演

AI要約

久保史緒里(23)と平祐奈(25)が映画「ネムルバカ」でダブル主演することが決定。

漫画家・石黒正数氏のコミック原作で、大学生活の日常を描いた青春物語。

撮影は終了し、久保は役にハマり、平は過酷な撮影を振り返る。

乃木坂・久保史緒里&平祐奈、25年春公開の映画『ネムルバカ』でダブル主演 先輩と後輩の青春物語で息ぴったり初共演

乃木坂46の久保史緒里(23)と女優、平祐奈(25)が来春公開の映画「ネムルバカ」(阪元裕吾監督)でダブル主演することが16日、分かった。

2008年に1話完結で発売された漫画家、石黒正数氏(47)の同名コミックが原作。大学女子寮の同じ部屋に住む後輩と先輩の日常が描かれ、ぬるま湯につかったような、でも本人はそれなりに切実だったりする大学生活が共感を呼び、今もなお新たな読者を増やし続ける青春物語だ。

撮影は終了しており、これといって打ち込むもののない後輩、柚実役の久保は「この世界を愛しすぎてしまい、台本をめくる手が震えていることに気付きました」と役にどっぷりとハマった。

一方の平はバンド活動に打ち込む先輩、ルカ役に「初金髪、初ロック歌手、持ち方も分からないギターを短時間で習得するなど、初めて尽くしの役柄に無我夢中で自分自身と戦い抜いた日々でした」と過酷な撮影を振り返る。息ぴったりだった久保との初共演には「史緒里ちゃんと一緒に向き合ったこの青春は宝物になりました」と言葉をかみしめる。

原作の石黒氏は「20代のときに悶々と渦巻いていたことを『こういう邦画が見たい』と形にした作品で、これは大変なことですよ」と15年の歳月を経て実現したことに大感激。実写化を記念した主演2人が添い寝するイラストも書き下ろし、公開した。