水森かおり 新曲「三陸挽歌」ご当地の岩手・山田町の秋祭りでミニステージ…〝貴重体験〟には感激

AI要約

水森かおりが岩手・三陸の山田町で開催された「山田祭り」でミニステージを披露。

1500人の観客の前で新曲「三陸挽歌」を披露し、感激のコメントを述べる。

神輿を担ぐ号令を掛ける体験もし、貴重な経験をしたと語る。

水森かおり 新曲「三陸挽歌」ご当地の岩手・山田町の秋祭りでミニステージ…〝貴重体験〟には感激

 ご当地ソングの女王・水森かおり(51)が16日、最新シングル「三陸挽歌」を舞台にした岩手・三陸にある岩手県下閉伊郡山田町の中央公園で開かれた「山田祭り」でミニステージを披露した。

 今月14日から同16日までの3日間にわたって開催されたお祭りで、その最終日の「大杉神社例大祭」のステージイベントに水森が特別ゲストとして招かれた。約1500人の地元ファンや観光客が詰めかけ、熱い声援が飛び交う中、2010年「松島紀行」を歌った後、「今日は、日本で一番大好きな山田町にやって来ました(笑)。今年1月に『三陸挽歌』という新曲を発売しまして、それがご縁で『希望郷いわて文化大使』という観光大使に任命していただきました。先月も岩手県内の野田村と久慈市のお祭りに参加させていただきました。今日は暑い中、大変だと思いますが、限られたお時間の中、最後までお付き合いください」とあいさつした。

 最新曲「三陸挽歌」のなど全4曲を熱唱。新曲について「イントロからすごくカッコいい歌でして、中でもザンザザザンというフレーズがものすごく耳に残るのですが、その男声コーラスを作曲家の弦哲也先生がやってくださっています。皆さんの愛唱歌の1曲に加えて、末永く愛していただければうれしいです。この歌で今年も22回目の紅白出場を果たすことができるよう応援、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 その後、会場の近くにある大杉神社を訪れ、そこに山田祭りの名物「神輿」と遭遇。突然、水森に神輿を担ぐ号令を掛けてほしいというリクエストに応え「240年という歴史あるお祭りに参加させていただき、しかも女性では初めてというお神輿を担ぐ号令まで掛けさせていただき、とても貴重な体験ができ、大感激です」と目を輝かせていた。