菅田将暉、デビュー15周年に感謝「おかげさまですてきな景色」ツアー最終公演で20曲熱唱

AI要約

俳優で歌手としても活動する菅田将暉が、最大規模のアリーナツアー「LIVE 2024 SPIN」のファイナル公演を成功裏に行いました。

菅田は代々木競技場第一体育館で熱狂的なファンの前で代表曲を熱唱し、感謝の意を示しました。

俳優としても活躍する菅田は、世界から注目を浴びる映画「Cloud クラウド」の出演も決定し、今後も精力的な活動を約束しました。

菅田将暉、デビュー15周年に感謝「おかげさまですてきな景色」ツアー最終公演で20曲熱唱

 俳優で歌手としても活動する菅田将暉が16日、東京・国立代々木競技場第一体育館で自身最大規模となるアリーナツアー「LIVE 2024 SPIN」のファイナル公演を行った。

 7月にリリースした3作目アルバム「SPIN」を引っ提げ、大阪、東京の全4公演で計3万5000人を動員。ファイナル公演は、暗転したステージに黒色のシックなセットアップで登場した菅田による「東京~!」の絶叫で開幕した。代表曲「虹」や、フジ系のパリ五輪アスリート応援ソングにもなった新曲「くじら」をgo!go!vanillasの牧達弥とコラボで披露するなど全20曲を熱唱した。

 2009年、テレビ朝日系「仮面ライダーW」で主演を務め、俳優デビュー。今年は15周年の節目を迎えたことを伝えると、ファンから盛大な拍手が送られた。菅田は「デビュー当時を思うと、代々木競技場第一体育館でライブをやれている現状がイマイチよく分からない」と夢心地の表情。「おかげさまで、すてきな景色を見せてもらっています」と感謝した。

 俳優としては、27日公開の主演映画「Cloud クラウド」が米アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に決定するなど、世界から熱視線を送られ「俳優業も頑張ります」と宣言。ファンから盛大な拍手が送られ「今日はめちゃくちゃ楽しかったです。またお会いしましょう」と再会を約束した。