『鉄拳』麗奈コスプレが「本物すぎる」と話題、待つなさん「衣装は自作、光の当たる角度を何度も調整」

AI要約

待つなさんが『鉄拳』シリーズの麗奈のコスプレ写真を投稿し、制作の苦労や工夫を明かす

麗奈のコスプレに初挑戦した待つなさんは、筋肉を使うポージングの難しさに感じた大変さを語る

衣装やウィッグの製作細部へのこだわりや撮影の意図も紹介

『鉄拳』麗奈コスプレが「本物すぎる」と話題、待つなさん「衣装は自作、光の当たる角度を何度も調整」

コスプレイヤーとして活動中の待つなさんが自身のX(旧Twitter)にて、『鉄拳』シリーズより麗奈のコスプレ写真を投稿。待つなさんに話を聞いた。

普段は被写体活動中心に造形、イラスト、3Dの制作の依頼もあるそうで、多方面で活躍している待つなさん。今回、投稿した麗奈のコスプレを選んだキッカケは「ビジュアルはもちろんなんですが、技のかっこよさが特に刺さり、コスプレ写真として表現したい!と思いました」と話してくれた。

麗奈コスプレに挑戦したのは今回が初めてだそうで、感想を伺うと「シンプルに見えるポージングでも、写真に写っている範囲外は中腰だったり腹筋を使ったりと常に筋肉を使わなければいけないため大変でした」と回答。最終的に出来上がった写真は納得いくものとなったとのことで「本当に頑張ってよかったという気持ちです。またやりたいですね!」と明かしてくれた。

衣装は自作で用意したといい、「特にパーカーの生地に拘りました。紫とシルバーの部分はメタリックな質感を出したかったためエマイユという生地、黒の部分はレザー生地を使用しました」と説明。また、平日の夜にしか作業時間が取れなかった中で、「設定画を見ながらフード部分の柄や、背中と腕にあるファスナー、バックルなども忠実に再現しました。作業量が多く大変でした」と語ってくれた。

ウィッグについては「紫のウィッグを用意して、黒色のコピック(アルコールマーカー)で染めています」とアレンジ方法を紹介。さらに「除光液を使って馴染ませることで綺麗なグラデーションを表現出来たと思います」と細かな工夫も解説してくれた。

撮影のイメージを伺うと「ゲームのグラフィックのような雰囲気を意識しました」とコメント。「カメラマンさんともライティングなどを相談し、顔に光の当たる角度などを調整しながら納得いくまで何度も撮影しました」と作品作りにも余念がないようだ。