「大変だね」菊池風磨 “厳しい指摘”話題の新メンバーオーディションへの明かした「本音」

AI要約

timeleszの菊池風磨(29)がオーディションについて語り、新メンバーの追加について話す。

オーディションに対する本音や候補生への配慮について述べる菊池風磨。

番組参加者や候補生に対する温かい目を大切にし、楽しんでもらいたいとの思いを語る。

「大変だね」菊池風磨 “厳しい指摘”話題の新メンバーオーディションへの明かした「本音」

timeleszの菊池風磨(29)が14日深夜、ニッポン放送のラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」に、SixTONESの京本大我(29)の代打として出演。現在、「Netflix」で配信されているtimeleszの新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』について語った。

現在、菊池、佐藤勝利(27)、松島聡(26)の3人で活動するtimelesz。田中樹(29)にオーディション実施の経緯について聞かれると、菊池は「俺から、メンバー増やすのどう? って言って。ひいてはオーディションにしたいんだけどって、オーディションにしたいっていうのは、もう番組にしたいって言って」と自身が発案者だと明かし、オーディション形式にこだわった理由を次のように語った。

「メンバー入れるってなったら、結局その経緯っていうかさ、全部細かいことをちゃんと示してかないと。見せていかないと、もうこれ、誰もついてこれなくなっちゃう。それこそ。それはちゃんとオーディションで、番組でやりたいんだっていうところまで、ワンセットでプレゼンした感じかな」

佐藤と松島も、メンバーを増やすことには前向きだったといい、最終的には3人で話し合って決めたという。

番組を絶賛する田中から「やっててやっぱ大変?」と聞かれると、菊池はオーディションに対する本音をこう告白した。

「大変だね。大変だけど、面白さもあるし、結構学びもある。こうやったらこう見えるんだなとか、言葉1つとってもいろんな意味に捉えられたりもするなとか。結構、なんかね、自分たちを見直す機会にもなる」

8月に公開された番組の予告編では、歌詞を忘れた候補生に「歌詞忘れてるようじゃ無理か。歌詞はね、入れておかないと」と厳しい指摘をする菊池の様子が話題になったが、一方で候補生らへの配慮も見せた。

「いや、結構だから、怖いよ。自分たちが。オーディション受けに来た子たちがよく言われるのはいいけど、悪く言われるのも嫌だから。そこは避けたいなと思ってるから。”とんでもない。マジか”みたいなこと言い出す候補生もいるけど。でもさ、その、言っても候補生でずっと一般でやってきた子たちだからさ、そこと同じ土俵で、こっちがね、やいのやいの言うのも乙じゃないというか。そこが火種になっちゃうのは嫌だなあと思って」

田中が「まあね、これがきっかけで、なんかその人が悪く言われちゃうのは違うよね」と共感すると、菊池は「そうそう、だから、温かい目で見てほしいなと。とにかく楽しんでほしいなって。見てもらう人にも、候補生も楽しんでもらいたいなっていうのがあって。批判なくね、見てもらえたらいい」と、勇気を出して参加する候補生を気遣った。