パックン 右手首ぐるぐる巻きで「イット」出演 「緊急外来に行って特別料金を払ったのに…」

AI要約
お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーランが右手を負傷し、その経緯や影響について報告した。パックンは筋トレで手首を痛めたことを告白し、包帯で巻いている間は周囲から5倍の優しさを受けることがわかった。負傷による日常生活での変化や周囲のサポートについても言及した。
パックン 右手首ぐるぐる巻きで「イット」出演 「緊急外来に行って特別料金を払ったのに…」

 お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が16日、フジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)にスペシャルキャスターとして生出演し、右手の負傷を報告した。

 ジャケットの右袖からのぞく白い物体について、キャスターのフリーアナウンサー青井実から「一応聞いておきますか。パックン、右手どうしたんですか?」と尋ねられた。

 パックンは「これね?」と右手を挙げ、「ちょっと筋トレで痛めちゃったんですよ」と報告。右手から手首まで、包帯でぐるぐる巻きになっており、「まだいいですよ。僕、数年前は準備運動をしただけで、ぎっくり腰になりましたから」とも打ち明けた。

 「今回は筋トレをやった後、徐々に痛くなりました」といい、「緊急外来に行って特別料金の1万1000円を払ったのに、これといった原因が見つからないんですよ。骨折もないし」と嘆いた。

 「痛いんですけど、すごくいいことに気づいた。包帯を巻いていると、みんな5倍くらい優しいです。かばんとか持ってくれるんですよ。マネジャーとか普段は全然やってくれないのに、やってくれたんです」。青井から「パックン、今日はよろしく」と手を差し出されたが、パックンは「いやいやいや、絶対引っかからない」とかわしていた。