STU48 約2年ぶり『花は誰のもの?』東京公演「しっかり頑張って3月につなげたい」

AI要約

STU48が東京で「花は誰のもの?」公演を開催。2年ぶりの東京公演であり、8周年コンサートに向けた初の東京公演。

石田千穂や福田朱里がファンにメッセージを送り、公演の意義を説明。東京ガーデンシアターでの公演はグループにとって大きな挑戦。

平和を願うメッセージソング「花は誰のもの?」で公演がスタート。STU48の成長や活動の変化を振り返り、新生STU48の勢いを感じさせる公演。

STU48 約2年ぶり『花は誰のもの?』東京公演「しっかり頑張って3月につなげたい」

 瀬戸内7県を拠点に活動するアイドルグループ・STU48が14日、東京・ヒューリックホール東京で「花は誰のもの?」公演を開催した。

 2022年7月30日の香川・高松のfesthalleで幕開けした「花は誰のもの?」公演が初めて東京で上演されたのは、同年8月のこくみん共済coopホール/スペース・ゼロでのこと。約2年の月日を経ての東京公演となった。

 この日の公演は来年3月に予定されている8周年コンサートに向けて、STU48の魅力を伝えるべく実施される、東京公演群の第1回目だ。

 石田千穂は「2年前の東京公演にも来ていた人も、今日初めて『花は誰のもの?』公演を見に来たという人もいると思うのですが、STU48の魅力がたっぷり詰まった公演なので、ぜひ堪能していただければと思います!」とアピールした。

 これまでのコンサートを行った会場の中で、東京ガーデンシアターは最大規模。グループにとっての大きなチャレンジとなる。福田朱里は「東京では今回を含め3回『花は誰のもの?』公演を開催しますが、来年3月20日には8000人キャパの東京ガーデンシアターでの8周年コンサートを控えています。皆さんの力も借りつつ、自分たちの力でしっかり頑張って3月につなげたい」と意気込んだ。

 公演タイトルでもある平和を願うメッセージソング「花は誰のもの?」から公演はスタート。初上演から約2年間で、1期生を始めとした多くのメンバーの卒業、そして2・5期生、3期生の加入などさまざまな変化を経ながら成長を続けてきた同公演。迫力のあるパフォーマンスで、新生STU48の勢いを感じさせる公演となった。

 岡村梨央は「私たちのために、東京でこんなにもたくさんの方が見に来てくださって、時間が経つにつれてどんどん熱量も高まって盛り上がれてうれしかったです。最高な景色を見せてくださって、本当にありがとうございます」と感謝した。