放出・丼池・包近・鳴尾・上神谷…大阪の“難読地名”ランキング今夜発表 ローカルスーパーも続々登場

AI要約

大阪の魅力を探る番組『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』第14弾が放送される。

地名の難読さやローカルスーパー、生き物捕りレースなど、様々なテーマを取り上げる。

大阪の魅力を深堀りし、知られざる一面を紹介する。

放出・丼池・包近・鳴尾・上神谷…大阪の“難読地名”ランキング今夜発表 ローカルスーパーも続々登場

 今まで誰も調べたことのない大阪の魅力を発見する、テレビ大阪バラエティー番組『大阪43市町村を大調査!誰も知らんキング』第14弾が、きょう14日午後6時58分から放送される。

 今まで誰も調べたことのないであろうテーマで大阪府43市町村を徹底リサーチし、番組オリジナルのランキングを作成していく。出演は、中川家 (守口市出身)、ケンドーコバヤシ(大阪市出身)、鈴木紗理奈(摂津市出身)。

大阪には住んでいる人さえ読めない地名がたくさん存在する。大阪市鶴見区「放出(はなてん)」は、この地から湖の水を淀川へ放出していたことから「水のはなち点」といわれ、それが訛って「はなてん」になったといわれている。そんな大阪の難読地名を塾講師・村瀬哲史氏がピックアップし、各認知度を集計し、ランキングで紹介する。

第10位の大阪市・中央区にある 「丼池」。その読み方は…「どぶいけ」。名前の由来は、かつてこの近くに丼の形をした池があったかだという。さらに「包近」「鳴尾」「上神谷」など、なんて読んだらいいか分からない地名の由来を紐解きながら、その土地の魅力も深堀りする。

大阪市・西成区にある「越前屋」は、店舗が1軒しかない独立系のローカルスーパー。小規模だから実現できる安さに加え、100円セールやマグロの解体ショーなどさまざまなイベントを開催し、スーパー激戦区の中で孤軍奮闘する。

そんなローカルスーパーは他にも大阪の各市町村に存在。今回は各スーパーがある地元住民100人に聞き込み、地元での知名度が高い順にランキングを作成。羽曳野市の巨大いけすが目を引くスーパー「クニーズ」や、お菓子が3000種類以上置いてある東大阪市の「セルフのフルセ」など、個性的でユニークなサービスを展開するローカルスーパーが続々登場。1位の知名度はなんと100%だった。

暑い夏に、子どもたちが大好きな遊びが「生き物捕り」。都会の公園でも楽しめるが、自然豊かな秘境であればあるほどいろんな生き物が捕れるはず。そこで、大阪でありながら豊かな自然に囲まれた「茨木市」「貝塚市」「岬町」の小学生が、生き物捕りレースで対決する。果たして1位になるのはどの市町村か。