芹那、SDN48でセンターに立つも「これまで1回も自分が“芸能人”だと思ったことがない」

AI要約

芹那さんは、アイドルグループ『SDN48』で活動していた過去や、センターに立つことで変わった思い出を語る。

バラエティ番組で活躍した芹那さんが、テレビ出演について振り返る。

忙しい日々を送っていた芹那さんは、バラエティ番組出演の記憶が薄く、驚きを隠せない様子。

芹那、SDN48でセンターに立つも「これまで1回も自分が“芸能人”だと思ったことがない」

『SDN48』でのグループ活動に加えてバラエティ番組でも人気を博しブレイクした芹那さんが、アイドル時代の秘話や、現在の活動、そしてプライベートまで、気になる逸話を告白。【第2回/全2回】

ーー芹那さんといえば、トークが面白くて、バラエティ番組によく出ていましたが、もともとは『SDN48』のメンバー。アイドルだったんですよね。

「はい、アイドルをやっていました!」

ーー芸能界に入ろうと思ったキッカケは、なんだったんですか?

「うーん。誰かに影響を受けたとかじゃなくて、物心ついた頃から、芸能人になりたいなぁと、漠然と思っていたんですね。ただ、今はこうやって芸能界にいますけど、これまで1回も自分が“芸能人”だと思ったことがないんですよね(笑)」

ーー1回も!?

「はい。だから、今でも芸能人になりたいなぁ、と思っているのかも」

ーー『SDN48』のとき、センターに立つこともありましたよね。

「センターに初めて立てたときは、本当に嬉しかったですね。というのも私、アイドルになった頃は、すごく泣き虫だったんです。ダンスのレッスンでうまくできなくて、しょっちゅう泣いていたぐらいで……」

ーーそうだったんですね。いつも明るくてポジティブなイメージがありました。

「ポジティブになれたのは、叱られたからなんです。ダンスの先生に“泣いているヒマがあったら、練習をしなさい!”って。その言葉のおかげで、私は変われた気がします。出来ないことを悩むんじゃなくて、今できることを、一生懸命に頑張ろうって」

ーーその結果、センターに立てたんですね。さらに、その後、バラエティ番組に引っ張りだこでした。

「アイドルを卒業したあと、事務所の方針で、とにかくテレビに出ていこうということになったんですね。そしたら、どんどんバラエティ番組に呼ばれるようになって……」

ーー芹那さんをテレビで見ない日はなかったです。

「私自身は忙しすぎて、テレビを見ているヒマもなかったから、全然、実感がなかったです。当時の記憶もあいまいで、どんなトークをしていたのかも、よく覚えていないんですよね」

ーーそんな状態だったんですね。初めて知って、驚きました。

「いえいえ」