金曜ロードショーで『塔の上のラプンツェル』『アリス・イン・ワンダーランド』放送決定

日本テレビ「金曜ロードショー」で、ディズニー作品『塔の上のラプンツェル』と『アリス・イン・ワンダーランド』の放送が決定した。

本編ノーカットの『塔の上のラプンツェル』が10月11日（金）。『アリス・イン・ワンダーランド』 が10月18日（金）に放送される。

『塔の上のラプンツェル』は、原作のグリム童話『ラプンツェル（長髪姫）』にディズニーが新しい視点を加えてアニメ化した作品。日本では2011年に公開。

天真爛漫かつアクティブな性格で、ディズニープリンセスの中でも特に人気の高いキャラクター・ラプンツェルの日本語吹き替えを、中川翔子さんが担当している（歌は小此木麻里さん）。

長さ70フィート（約21メートル）もの長い髪を持ち、高い塔に暮らす少女ラプンツェルが、まだ見ぬ世界へ飛び出すために閉じ込められていた塔を脱出。

冒険の中で、本来の自分を取り戻していく。新しい世界へ踏み出す勇気のすばらしさを描いた。

本作は“ディズニー史上最も美しく、ミステリアスな物語”とも言われており、ディズニー長編アニメーション第50作の記念すべき作品だ。

ディズニープリンセスの物語で初めて、全面的に3Dが取り入れられている。

なお、ディズニー作品と言えば、海外で先行展開されていたトレーディングカードゲーム『Disney Lorcana（ロルカナ）』が、2025年に日本へ上陸することでも話題に。

海外では2023年8月から展開され、すでに10億枚以上を販売。ラプンツェルもカード化されている。

『アリス・イン・ワンダーランド』は、独特の世界観を生み出すティム・バートン監督と、彼のユニークな世界観を全身で表現する盟友のジョニー・デップさんがタッグを組んだ作品。

19世紀中ごろ、イギリスの数学者であるチャールズ・ラトウィッジ・ドドソンさんが、ルイス・キャロルのペンネームで書いた児童小説『不思議の国のアリス』のその後を描く。

成長した19歳のアリス役にポーランド系オーストラリア人若手俳優のミア・ワシコウスカさん。原作に「帽子屋」として登場するマッドハッター役をジョニー・デップさんが担当。

赤の女王役にヘレナ・ボナム＝カーターさん、白の女王役にアン・ハサウェイさん、 “ハートのジャック”役にクリスピン・グローヴァーさんと名優が集結した。

日本語吹替は、平田広明さん（マッドハッター）、深田恭子さん（白の女王）、朴路美さん（赤の女王）。藤原啓治さん（ハートのジャック）、土師孝也さん（チェシャ猫）と、こちらも豪華な面々が集っている。

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