<海のはじまり>「誰も悪くないんだから、ちゃんと大丈夫なところに流れ着くよ」 “弥生”有村架純のセリフが話題に(ネタバレあり)

AI要約

「海のはじまり」第10話では、弥生が夏に仕事や家族について助言するシーンが印象的だった。

弥生の言葉に励まされながら、夏は自分の選択を迷いながらも前に進もうとする姿が描かれた。

視聴者からは、弥生の「大丈夫なところに流れ着く」という言葉に感動する声が多く寄せられた。

<海のはじまり>「誰も悪くないんだから、ちゃんと大丈夫なところに流れ着くよ」 “弥生”有村架純のセリフが話題に(ネタバレあり)

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第10話が9月9日に放送された。有村架純さん演じる弥生のセリフが、SNSで話題になった。

 ◇以下、ネタバレがあります。

 荷物を届けるため、夏(目黒さん)の家を訪れた弥生。「お邪魔します」と言って、部屋に入る。夏が転職を考えていることを知った弥生は「いいの? 頑張ってきたのに」と声をかける。「子供の気持ち優先したいし、南雲さんたち、離れるの不安みたいだし」という夏に、弥生は「何かを選ぶって、他の何かを妥協するってことだと思うよ」と伝える。

 “仕事を妥協する”という夏に、弥生は「仕事は生活につながるよ。これからの生活には海ちゃん(泉谷星奈ちゃん)がいるんだよ。妥協とか諦めとか、大事なもの優先するためには必要なことだよ。自分だけが犠牲になればいいってことじゃない」と意見を言いつつも、「ごめん。おせっかいがまた」と謝罪するのだった。

 南雲家から海を奪ってしまうような気持ちを抱えながらも、海と2人で暮らすことは諦めたくない夏。弥生は「大丈夫だよ。誰も悪くないんだから、ちゃんと大丈夫なところに流れ着くよ」と励ました。

 SNSでは「弥生さんの言葉『大丈夫なところに流れ着く』が良かったな~」「誰も悪くないんだからちゃんと大丈夫なところに流れ着く。そうあってほしいな」「なんて良いセリフ……」「ちゃんと 大丈夫なところに流れ着くよ。ジーンと来て号泣」「大丈夫なところに流れ着くよ。こういうこと言ってくれる人って大切な存在だよな」といった感想が書き込まれ、注目された。