原口あきまさが大阪で「ものまねフェス」初開催 コンプラには縛られず「ほいけんたさんには出来ないものをやる!」
ものまねタレント・原口あきまさが、ものまねライブ「HRF~ジャンルを問わないエンターテイナー最笑規模のものまねロックフェス2024~」をPR。
「HRF」は東京で初開催し、今年は大阪で開催。出演者にはミラクルひかる、古賀シュウ、たむたむ、NASUMIなどが登場。
ものまね芸人のストレスや救済についても語られ、ほいけんたさんも意気込みを語る。
ものまねタレント・原口あきまさが11日、大阪市内で、ものまねライブ「HRF~ジャンルを問わないエンターテイナー最笑規模のものまねロックフェス2024~」(大阪・松下IMPホールで28、29日)をPRした。
「HRF」は「ハラグチ・ロック・フェス」の略称で「フェスが流行っていると聞いて立ち上がった」と昨年、東京で初開催し、今年は大阪で挑戦。ミラクルひかる、古賀シュウ、たむたむ、NASUMI、荒牧陽子(28日のみ)、みかん(29日のみ)が登場する。29日は午後5時開演の追加公演も決まった。
「大阪の方々はものまねが好き。まー、ウケます。自信が付くんです」と原口。「みんなやりたいネタをぶっこんできて、僕は(明石家)さんまさんが憑依(ひょうい)して転がしていく。楽しみでしようがない」と見どころを語った。
「ROCK」には「施錠」という意味も込められている。「見た後に『面白かった』は言っていただいて結構なんですが、内容は内緒に。地上波では見られないものを。コンプライアンスとかで、ものまね芸人もストレスを抱えているんですよ。世に出られなくなった芸能人を“救済”するのも我々の仕事」。11歳年上で、原口と同じくさんまのものまねを得意とするほいけんたが「千鳥の鬼レンチャン」で人気だが「ほいけんたさんには出来ないものをやります!」と意気込んだ。