子役出身のnon-noモデルが一日警察署長 制服は「気持ちが引き締まる」

AI要約

モデルで俳優の紺野彩夏が渋谷警察署一日署長に就任し、パレードやトークショーに参加。交通安全啓発活動に取り組む姿勢を示す。

紺野彩夏の経歴や活動について紹介。子役時代からモデルや俳優として幅広く活躍している。

制服を着た紺野彩夏が警察署長として交通安全メッセージを発信。また、最近の出演作品や役作りについても言及。

子役出身のnon-noモデルが一日警察署長 制服は「気持ちが引き締まる」

 モデルで俳優の紺野彩夏が11日、渋谷警察一日署長に就任し、「渋谷警察署 令和6年 秋の全国交通安全運動」のパレード、トークショーに参加。トークショー終了後、マスコミの囲み取材に応じた。

 紺野は千葉県出身、1999年6月24日生まれの25歳。3歳から子役として活動し、子役時代には『ピラメキーノ』に出演して注目を集めた。2016年から『seventeen』の専属モデルとして活躍するかたわら、18年に『仮面ライダージオウ』のオーラ役で連続ドラマ初出演。現在は『non-no』専属モデルとして活動しながら、多数のドラマに出演している。

 警察官の制服を初めて着た紺野は、「着ることがない制服だと思っていたので、気持ちが引き締まる思いで立っています」と笑顔。一日警察署長として、「自分の命もそうですが、他の人の命も守れるように、いろんなことに気を付けて生活していただければ」と交通安全を呼び掛けるメッセージを送った。

『仮面ライダージオウ』には悪役で出演。正義の味方になった感想を聞かれると、「気分はすごくいいですね」と笑った。

 10月8日にスタートの NHKドラマ10『宙わたる教室』には、定時制高校に通いながら、キャバクラで働き生計を立てる庄司麻衣役を務める。役作りについては、「いろいろな事情はありつつ、それをクラスの人には言っていない。普通に明るく過ごすというのが一番にある。自分的に辛いことを言うことになっても、辛く言うのではなく明るく言うことを心がけています」と言及していた。