WHITE SCORPION・ACE×ALLY×AOI 初ミニアルバムは「思い出深い一枚に」 アイドルとして新時代を切り拓く先駆け目指す

AI要約

WHITE SCORPION(ホワイト スコーピオン)のミニアルバム『Caution』のリリースに向けて、メンバーのACE、ALLY、AOIが過去から現在までの8ヶ月間の活動や意気込みについて語る。

オーディションからデビューまでの早い展開について、メンバーそれぞれが変化や成長を感じつつも、目指す夢に向かって頑張っている様子がうかがえる。

異なる経歴や環境を持つメンバーが、それぞれの背景を活かしてチャレンジし、新たな可能性を追求する姿が印象的である。

WHITE SCORPION・ACE×ALLY×AOI 初ミニアルバムは「思い出深い一枚に」 アイドルとして新時代を切り拓く先駆け目指す

 秋元康氏プロデュースの11人アイドルグループ・WHITE SCORPION(ホワイト スコーピオン)が、初のCD作品となるミニアルバム『Caution』を9月11日にリリースする。ORICON NEWSではメンバーのACE、ALLY、AOIの3人にインタビューを実施。昨年12月のデビューから5ヶ月連続のデジタルシングルなど怒濤の8ヶ月を振り返りつつ、アルバムへの想い、初のワンマンライブに向けての意気込み、アイドルとしての夢・野望などを聞いた。

■オーディションから現在までの期間は「あっという間」

WHITE SCORPIONは、「純真さ、誠実さ(WHITE)」を持ちながらも「強さ(SCORPION)」も兼ね備えたグループに、という願いを込めて昨年10月に結成。応募総数約1万人から選出された。総合プロデューサーは秋元康氏が務める。

――オーディションから現在までを振り返ってみていかがでしょうか。

ACE:あっという間でした。オーディション中は福岡から通っていましたが、東京に引っ越してきて周りの環境もガラッと変わるなど、変化だらけの期間でしたね。夢への第一歩が踏み出せたので、悔いの残らないようにアイドル活動しようという気持ちでがんばってきました。

――特に変わった部分は?

ACE:私の気持ちですね。実家にいる時は親や周りに甘えていたけど、自分ですべてをやるしかなくなって強くなりました。

――AOIさんはどうですか。

AOI:オーディションを受ける前までは、将来に迷いながらバイトしたり大学の授業を受けたり、刺激のない生活を送っていましたが、このオーディションを見つけて、がむしゃらにがんばりました。デビューが決まって、白黒だった世界に色が付いたみたいな感覚になりました。まだ8ヶ月とも思うけど、あっという間に1年になり2年、3年となっていくと思うので、もっとレベルアップしていかないと。たくさんの方にWHITE SCORPIONの魅力を知ってもらうため、もっともっとがんばっていきたいです。

ALLY:私はグループ最年長で、アパレルブランドでの会社員も経験しています。アイドルは夢だったので、年齢的にも最後のチャンスと思って、後悔しないようにオーディションに応募しました。歌もダンスも未経験なので、ついていくのに必死の、濃い8ヶ月だったなと思います。

――会社員時代の友達や同僚など、周囲の反響は?

ALLY:「オーディションに力を入れたい」と話したら、社長が「決めた道だったら応援する」と言ってくださって。その後デビューが決まり、TGCのオープニングアクトに出させていただいた時、働いていたブランドも出展されていたので社長がパフォーマンスを生で見てくださったんです。「すごく良かった」とリアクションをくださって、本当にうれしかったし、とても良い環境で仕事をさせていただいていたなと実感しました。