レディー・ガガ、ベネチア国際映画祭で婚約者とレッドカーペットデビュー 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアに揃って出席

AI要約

映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアが開催され、ハーレイ・クイン役のレディー・ガガが婚約者と初共演。幸せそうな2人の姿が報道陣の前でも見られた。

ガガは「ディオール」のドレスに英国ロイヤルも愛用する「フィリップ トレーシー」のヘッドピースを身に着け、8カラットのダイヤモンドの婚約指輪も披露。キスをするシーンもあった。

ガガが演じたハーレイ・クインは役柄について「私のバージョンのハーレイは私のもの。映画については詳細は明かさず、劇場で楽しんでほしい」とコメント。日本公開が10月11日で、ファンはガガの新たな挑戦に期待している。

レディー・ガガ、ベネチア国際映画祭で婚約者とレッドカーペットデビュー 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアに揃って出席

現地時間9月4日(水)にベネチア国際映画祭で映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のプレミアが開催された。ホアキン・フェニックス演じるジョーカーの相手役、ハーレイ・クインを演じたレディー・ガガも出席。婚約者のマイケル・ポランスキーと2ショットを披露した。2人がレッドカーペットに並ぶのはこれが初。2人は報道陣の前でも見つめ合ったり微笑み合ったりと幸せそのものだった。

この日のガガは「ディオール」のドレスに英国ロイヤルもお気に入りのブランド「フィリップ トレーシー」のヘッドピースをつけていた。このヘッドピース越しにキスするシーンもあった。もちろん左手薬指にはポランスキーから贈られた婚約指輪が。結婚情報サイト「Bride」はダイヤモンドの大きさを約8カラットと推測している。

ガガが演じたハーレイ・クインはこれまでマーゴット・ロビーを初め、他の女優も挑戦してきた役。ガガは今年5月、自分の作り出したハーレイ像について「私のバージョンのハーレイは私のもの。この映画とキャラクターたちにとても忠実な存在だ」とコメントしている。またストーリーなどの詳細について聞かれると「映画についてはまだ何も語りたくない。これは本当に劇場であなたが経験しなくてはならないものだと思う」とも。「この映画には音楽があり、ダンスがあり、素晴らしい演技がある。ホアキンとの仕事もトッド(・フィリップス監督)と働くのも大好き。この映画でやったようなことは今までやったことがない。すべてがまったく新しく、本当に楽しいものになると思う」。

これまで個性的な作品を多々作り出してきたガガにとっても初めての体験だったという今回の作品。日本での公開は今年10月11日。ガガとホアキン、そしてフィリップス監督がどんなケミストリーを見せてくれるのか楽しみにしたい。