活動休止の松本人志不在「影響がないと言ったら嘘になる」TBS「水ダウ」「クレージージャーニー」継続

AI要約

10月期改編説明会で、TBSは松本人志の出演する人気番組「水曜日のダウンタウン」と「クレイジージャーニー」の継続を発表した。

松本人志が活動を休止している状況にも関わらず、現在の出演者とスタッフで最高のコンテンツを提供していく方針であると説明された。

番組は松本不在でも面白さが保たれており、代役を立てずに放送が続けられている。

 TBSの10月期改編説明会が5日、東京・赤坂の同局で行われ、活動を休止している「ダウンタウン」の松本人志(60)が出演していた「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)、「クレイジージャーニー」(月曜後10・00)の継続が決まった。

 松本不在の影響について、三島圭太コンテンツ戦略部長は「影響がないと言ったら嘘になると思いますが、活動を休止されている状況ですので、今の現状の出演者とスタッフで一番いいものをお届けしていくしかないという状況です」と説明した。

 コンテンツとして面白いからかという質問には、「それは、もちろん」と答えた。

 「水曜日のダウンタウン」では、今年1月31日の放送から相方・浜田雅功のみの出演に。「クレイジージャーニー」では、2月19日の放送から松本が不在となり、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統がと俳優の小池栄子と番組を進行。ともに代役は立てずに放送を継続している。