あのちゃん、自身の大ブレークは「必然的だな」「そりゃそうだろ」

AI要約

歌手&タレント・あのが写真集「あの在処」の発売記念プレス取材会に登場し、佐渡島での撮影や成長について語った。

あのは別にブレーク中の状況を特別だとは思っておらず、音楽の賞を目指して自己表現を研ぎ澄ませる意気込みを語った。

楽しくやれていると話し、今後挑戦したいことについても意欲的に語った。

あのちゃん、自身の大ブレークは「必然的だな」「そりゃそうだろ」

“あのちゃん”こと歌手&タレント・あのが4日、都内で行われた、写真集「あの在処」の発売記念プレス取材会に登場した。

撮影を担当したのは、写真界の芥川賞と言われる「木村伊兵衛写真賞」を2015年に受賞し、あのとは公私ともに交流のある写真家・川島小鳥氏。撮影地は新潟・佐渡島で、佐渡島ならではの自然の中で見せるあのの表情と姿を収めた一冊となっている。

多忙な日々を送るあのは「2泊3日で初めて佐渡に行ったけど、すごく羽を広げられたというか、とてもリラックスして疲れがとれた」と満足げ。5年ぶり2冊目の写真集で、「5年経って僕的には激変した。環境の変化があって、今の自分を切り取って残してもらいたいって率直に思った」と心境を告白した。

花火をしている写真もあり、「5年前にも写真集で花火をしているところを撮っていて、その時の自分を思い出して、“この5年間で自分が歩んだ道は間違えてなかったな”って強く思えた時間だった。成長できた」と振り返った。

現在は歌や声優、ラジオのパーソナリティーなどマルチに活躍し、大ブレーク中。この状況をどう感じているか聞かれると、「なんか別に、そんな。“そういうフェーズに入ったか…”みたいな感じが強かったので、あんまりすごいとも思わないし、“必然的だな”って思っているので。“そりゃそうだろ”っていう自信もあるし、普通。戸惑いもあんまりない。楽しくやれています」とあっけらかんと話した。

今後挑戦したいものについては「音楽の賞とかは、めっちゃいいなって憧れる。音楽の表現だったり、自己表現をもっと研ぎ澄ませていきたい」と意気込んだ。