M・ナイト・シャマラン新作『トラップ』10月25日公開決定 日本版予告＆ポスターも
M・ナイト・シャマラン監督の最新作『Trap』が10月25日に日本公開決定。
物語は“罠”のゴージャスなアリーナライブ会場を舞台にしたサスペンス映画。
父親が切り裂き魔として世間を恐怖に陥れる中、娘を守ろうとする姿が描かれる。
M・ナイト・シャマラン監督最新作『Trap（原題）』が、『トラップ』の邦題で10月25日に日本公開されることが決定し、あわせて日本版ポスターと日本版予告編が公開された。
本作は、『シックス・センス』や『オールド』で知られるシャマラン監督の最新作。“罠”のゴージャスなアリーナライブ会場を舞台に“騙し合い”が繰り広げられるサスペンス映画だ。
心優しき父親であり、世間を恐怖に陥れている切り裂き魔でもあるクーパーを演じるのは、『オッペンハイマー』にも出演したジョシュ・ハートネット。そのほか、アリエル・ドノヒュー、サレカ・シャマラン、ヘイリー・ミルズ、アリソン・ピルらがキャストに名を連ねた。
公開された日本版ポスターは、振り向きざまに何かを凝視し、その目の中に怪しさを秘めたクーパー（ジョシュ・ハートネット）の横顔が捉えられている。
予告編では、溺愛する娘ライリーのために、彼女が今夢中の世界的アーティスト、レディ・レイヴンが出演するアリーナライブのプラチナチケットを手に入れたクーパーの姿が映し出される。父親と会場に到着したライリーは、最高の席に大感激。遂にライブが幕を開け、3万人の観客が熱狂に包まれる中、クーパーは異変に気付く。会場内には異常な数の監視カメラが設置され、300人の警官が押し寄せていた。ショップの店員がクーパーに「ここだけの秘密」と、世間を恐怖に陥れている切り裂き魔がライブに来るというタレコミがあり、このライブ自体が仕組まれたトラップだと教えてくれる。だが、その謎に満ちた殺人鬼こそ、心優しき父親にしか見えないクーパーだった。不敵な微笑みを浮かべたクーパーはこの後どんな行動に打って出るのか。
