佐藤ありささん「ドイツに来て7年やっと出会えた!」ものとは?|VERY

AI要約

佐藤ありささんがドイツで子育てに奮闘しながら、自分の時間を持てるようになったことでトレーニングに興味を持ち始めたことを紹介。

マラソン大会好きな彼女が、公園でのユニークなママトレーニングに参加して自分と向き合う時間を楽しんでいる様子を報告。

産後のママにとって家にこもりがちな中、トレーニングが提供するリフレッシュの重要性について述べられている。

佐藤ありささん「ドイツに来て7年やっと出会えた!」ものとは?|VERY

現在ドイツ在住の人気モデル、佐藤ありささん。7歳の女の子と2歳の男の子のママとして、異国での子育てに奮闘中の日々をレポートする新連載がスタート! 初回は、自分の時間を持てるようになってきたなかで出会ったトレーニングについて教えてくれました。

\トレーニング以外で公園に行くときは、こんな感じのラフな格好で。/

改めまして、佐藤ありさです。生まれたての娘を連れて言葉も何もわからないドイツに来てからもうすぐ丸7年。初めてのことだらけの日々にたくさん悩んで、たくさん壁にぶつかりながら過ごしてきたなかで、オンラインでVERYを読むのがひとときの癒しタイムでもあったんです。だからこうして、VERY読者の皆さんとお話する場ができること、すごく嬉しいです。上の子がこの秋から小学一年生になり、本当にようやく……! 自分のために使える時間も、心の余裕も少しずつできてきました。今の楽しみは、数カ月前から通い始めたママさんトレーニング!

ママさん達とみんなで公園の遊具を使ってトレーニングをしているところです。

もともと身体を動かすことが大好きで、日本にいた頃はパーソナルジムに通ったりしていました。昔から、マラソン大会で張り切っちゃうタイプだったんです(笑)。何位以内に入る!とか目標を決めて、そこに向けて頑張るのが好き。悩みが尽きない性格でもありますが、モヤモヤする時ちょっと無理してでも走りに行くと、帰ってきた頃には心身ともにスッキリ。頼れる人の少ないドイツでは、リフレッシュする方法をいくつか用意していて。その一つが、身体を動かすことなんです。

たまにはインドアでのトレーニングも。トレーナーさんと今の身体の状態や悩みなど色々話しながら進めていくので、自分と向き合える大切な時間になっています。

だからトレーニングもずっとやりたかったのですが、ドイツに来てからはなかなか自分にフィットするジムなどがなくて……。最近ついに巡り会えたんです! ドイツ語も英語も堪能な日本人トレーナーの方が主催している会で、妊婦さんやママさんたち(8人前後くらいかな?)が公園に集まってみんなでトレーニングするんですが、その光景がとてもユニーク。子ども用の遊具にゴムチューブを引っ掛けて筋トレしたり、赤ちゃんと一緒にトレーニングしてみたり。すごく自由だし、公園は気持ちがいいし、みんなでできる楽しさもあって、子育て中心の毎日の良いリフレッシュになります。産後のママは家にこもりがちだから、こういう場があるのってすごくいいですよね。今は週に1~2回通っています。