『おはスタ』リニューアルの「おはキッズ」 1期生は東宝シンデレラ同期…憧れは共に先輩の朝ドラ女優

AI要約

安保心結と原寧々、お互いの初対面からの印象

おはキッズの選考でのアピールポイント

おはキッズとして活動する中での体験と感想

『おはスタ』リニューアルの「おはキッズ」 1期生は東宝シンデレラ同期…憧れは共に先輩の朝ドラ女優

 テレビ東京系『おはスタ』(月~金曜午前7時5分)が、今年4月からリニューアルし、新たなおはキッズ5人が出演している。その中から、安保心結(あんぼ・ここな=14)と原寧々(はら・ねね=13)をインタビュー。2人がお互いの印象、芸能活動を始めて感じたこと、将来の目標、ともにNHK連続テレビ小説のヒロインを演じた先輩俳優に憧れていることなどを語った。(取材・文=大宮高史)

――安保さんと原さんは、2年前の『東宝シンデレラ』オーディションに応募し、ファイナリストになった同期ですね。お互いの初対面からの印象は。

安保「選考で『すごい美人の子がいる!』と覚えていました、目も大きくて、大人っぽくて高嶺の花に見えました。いざ話してみるとよく笑う優しい子でした」

原「心結ちゃんは同じ学年だと思えないくらいお姉さんな印象でした。4次選考で合宿審査を一緒に受けていて、グループのリーダーをして皆の意見をまとめてくれたり。頼もしかったです」

安保「皆と一緒に何かに取り組むとつい熱くなっちゃうので、合宿審査でも知らず知らずのうちの皆を引っ張っていました。学校でもよくまとめ役になっています」

原「でも、『おはスタ』で一緒に活動するようになって、『心結ちゃんって、かわいいところもあるな』と分かってきました(笑)。人懐っこくて、『ねねちゃん』ってよく話しかけて腕を組んできたり。だから、妹みたいかも」

安保「寧々ちゃんこそ、もっと大人っぽい子かと思ったらよく笑う子で。私と笑いのツボが合うんです。この前、一緒に電車に乗っていた時もずっと2人で笑い合ってました。おはキッズの中で一番笑っているのが寧々ちゃんです。一緒におはキッズのオーディションを受けていたことも知らなくて、合格して初めて寧々ちゃんも一緒だと分かってびっくりしました」

――おはキッズの選考では、どんなアピールをしましたか。

安保「好きなゲームの話でアピールしました。マリオカートに大乱闘スマッシュブラザーズ、スプラトゥーン。とにかくゲームでよく遊びますし、体を動かすのも好きです」

原「ダンスが好きで、クラシックバレエと一緒に習っているコンテンポラリーダンスを踊りました。他にも好きな本の話をしていました。ゲームも本も好きですね」

――どんな本を読みますか。

原「『青空のむこう』という小説が大好きです。死んでしまった少年がこの世に戻ってくる物語なんですが、普段本を読んで泣くことなんてないのに、泣いてしまいました」

――おはキッズとして活動して、良かったと思うことは。

安保「すごくたくさんの人が番組を作ってくれているんだと知りました。私たちも頑張って早起きしているのに、それよりも早くに来てくださって、準備をしてくれていることに感謝しています」

――早起きの秘訣(ひけつ)はありますか。

安保「絶対に寝坊しないようにベッドで起きる時間を唱えてから寝ます。5時起きなら『5時に起きるぞ』って3回唱えると、しっかりその時間に起きられます」

原「私はシンプルに、大きな音がする目覚まし時計を買いました。早起きは苦手で、休日はベッドでダラダラとゲームをしてしまいます(笑)」