相葉雅紀、高橋海人に加えて…「結局出すのかよ」『24時間』STARTO社タレント存在感大にSNS大荒れ事態
『24時間テレビ』の今年の放送は、旧ジャニーズ事務所との関係やチャリティ精神への配慮などが注目された。
STARTO ENTERTAINMENTサイドの意向で、旧ジャニーズのタレントがほとんど出演しなかった。
出演した相葉雅紀、高橋海人、増田貴久らについて、SNS上では賛否両論の反応が起こっている。
8月31日と9月1日、毎年恒例の日本テレビの超大型特番『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』が放送された。以前から賛否ある番組として知られており、今回は、昨年起きた系列局幹部の寄付金着服事件もありより厳しい目で見られていたが、放送後は出演者を巡ってSNSが大荒れする事態となっていて――。
「長年、『24時間』は旧ジャニーズ事務所と超蜜月な関係にありました。2003年のTOKIOを皮切りに、メインパーソナリティーとして毎年多くの旧ジャニーズが起用され、他にも同事務所のタレントの企画が放送されましたよね。
それが、今年の『24時間』には旧ジャニーズのタレントがほとんど出演しなかった。これは日テレというより、旧ジャニーズの新事務所STARTO ENTERTAINMENTサイドの意向だとも聞こえてきています」（ワイドショー関係者）
旧事務所の創業者・ジャニー喜多川氏（享年87）が長年行なってきた加害問題。これが『24時間テレビ』のチャリティ精神と絶対に相容れないものであること、今年4月のSTARTO社発足から1年も経っていないのに、旧ジャニーズの時と同様に多くのタレントを『24時間テレビ』に出したら、世間は“やはり蜜月のまま”と感じられてしまうことなど、STARTO社はそうした点を懸念し、今年の『24時間テレビ』から距離を置こうとしていたと言われている。
「ですが、今年の『24時間』にSTARTO社のタレントが完全に出演しなかったわけではないですよね。事前告知されていた嵐の相葉雅紀さん（41）とKing＆Princeの高橋海人さん（24）、さらには当日のサプライズ的にNEWSの増田貴久さん（38）の3名が出演しました。
3人は蜜月うんぬんではなく、出演するのに自然な理由があって出た感はあるのですが、SNSでは“結局出すのかよ”と、かなり大荒れになっていますね」（前同）
相葉の主な出番は初日の31日。番組オープニングや、夜7時台の「動物トリミング」のコーナーなどに出演したほか、1日朝9時40分ごろにも「出張トリミング」のコーナーに登場していた。相葉がトリミングを務めるのは今年で7年目。チャリティーの理念にも合っている定番企画と言えるだろう。
高橋と増田の出演は9月1日の夜。
高橋は夜6時50分ごろ、「NOTHING IS IMPOSSIBLE YOSHIKIが送る超ボーダーレスLIVE!」のコーナーに参加。
X JAPANのYOSHIKI（年齢非公表）、BE:FIRSTのSOTA（23）、DA PUMPのKENZO（39）ほか多くのアーティスト、ダンサーによるコラボ企画に、いちアーティストとして出演していた。
