櫻坂46藤吉夏鈴、主演映画を山崎天ファミリーにそろって鑑賞され照れ 動画送られ「恥ずかしかった」

AI要約

櫻坂46の藤吉夏鈴と小林啓一監督が映画の大ヒット&拡大公開記念トークショーに参加。

藤吉はメンバーや家族からの反響に喜びを表すが、恥ずかしさも感じている様子。

映画は日本大学映画学科の学生が制作した企画が原案であり、社会で生きる若者の姿を描いている。

櫻坂46藤吉夏鈴、主演映画を山崎天ファミリーにそろって鑑賞され照れ 動画送られ「恥ずかしかった」

 アイドルグループ櫻坂46の藤吉夏鈴(23)、小林啓一監督(52)が30日、都内で行われた映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』(公開中)の大ヒット&拡大公開記念トークショーに参加した。

 周囲の反響を問われると藤吉は「櫻坂46というグループにいるんですけど…」と切り出して、会場には笑いが。そして「山崎天(※崎=たつざき)は家族全員で見に行ってくださったらしくて。楽しそうに映画館に向かっているビデオが送られてきました」と笑顔で明かす。「うれしかったです」としながらも「メンバーが見てくれるのは予想していたんですけど、メンバーの家族に見られると恥ずかしかったです」と照れ笑いした。

 初主演作で、小林監督に一緒にモニターで映像を直接見ながら演技指導を受けたそう。藤吉は「グループで振り付けを覚える時もダンサーさんが前にいて、それをまねするのだとわからなくて…。事前に送ってくれたダンサーさんが踊った動画で照らし合わせながら振り入れじゃないとうまくいかない。映像見ないとダメ」と裏話を明かしながらも「グループの話ばっかりですね」と苦笑いを浮かべていた。

 本作は、日本大学藝術学部・映画学科に在籍中の宮川彰太郎氏が授業の課題で制作した1つの企画書が原案。高校の新聞部を舞台にして、誰しもが人生で経験するであろう“学校”という社会の縮図の中の“はしっこ”で奮闘する、新米記者少女の視点を中心に社会で生きる私たちに“善悪”や“正義”とは何かを問いかける、痛快な“社会派”青春エンターテインメント。今月9日から上映中だが、きょう30日から新たに全国45館の劇場で拡大上映される。