ポルノグラフィティ6年ぶり故郷・因島ライブ 2日目は開催の方向「判断にもう少しだけお時間をください」

AI要約

ポルノグラフィティは因島での野外ライブ「因島・横浜ロマンスポルノ’24」の開催について、台風10号に注意しながら準備を進めている。

29日に1日目の公演中止を発表し、2日目の開催可否は30日正午頃に判断する予定。

因島でのライブは2018年以来約6年ぶりで、前回は大雨による中止となった経緯があるが、ファンの期待が高まっていた。

ポルノグラフィティ6年ぶり故郷・因島ライブ 2日目は開催の方向「判断にもう少しだけお時間をください」

 ポルノグラフィティは公式サイトを通じ、今月31日(土)、9月1日(日)に故郷因島の因島運動公園で開催を予定している野外ライブ「因島・横浜ロマンスポルノ’24」について、台風10号に留意しながら開催の方向で準備を進めると発表した

 29日には、1日目の公演中止を発表。2日目となる9月1日の公演については「現在予定通り開催に向け準備を進めておりますが、明日30日(金)正午頃に開催可否をご案内差し上げます」としていた。

 因島はメンバーの生まれ故郷で、因島での野外ライブは2018年以来約6年ぶり。前回2018年の同地でのライブは、2日目が大雨による避難勧告・警報発令により中止に。当日に急きょサービスモニター映像と因島市民会館での生演奏を行った経緯があり、今回の開催にファンの期待が高まっていた。

 台風の影響が見込まれる中、メンバーの新藤晴一、岡野昭仁は28日に現地入り。1日目の中止が決まった30日に、岡野は「僕らも大変悔しい気持ちもありますが今から出来ることを全力で考えたいと思います」と無念の思いをSNSに投稿していた。