【スカイキャッスル】「死なないよね?」「殺される?」 視聴者を戦慄させた未久、次回予告に衝撃シーン

AI要約

松下奈緒が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ『スカイキャッスル』の第6話では、主人公の浅見紗英が知らぬ間に家族の事実を明らかにされる展開が描かれた。

同作は、セレブ妻たちの“壮絶マウントバトル”を描く内容で、スカイキャッスルに住む裕福な妻たちが頂点を目指して対抗心を燃やす様子が描かれている。

未久が紗英に接近し、親子関係の秘密を明かす展開があり、次回予告では未久が危険な状況に晒されるような描写も見られる。

【スカイキャッスル】「死なないよね?」「殺される?」 視聴者を戦慄させた未久、次回予告に衝撃シーン

 松下奈緒が主演を務めるテレ朝木曜ドラマ『スカイキャッスル』(午後9時)の第6話が29日に放送された。今回は、松下演じる主人公で経歴も容姿も完璧なセレブ主人公・浅見紗英が、“知りたくなかった事実”を知ることに。また、田牧そら演じる光洋学園中等部の新3年生・山田未久の“怜悧(れいり)さ”にも注目が集まっている。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は、世界的ヒット作『梨泰院クラス(イテウォンクラス)』(20年)を手がけた韓国の大手スタジオSLLが制作し、韓国のケーブルテレビ局・JTBCで2018年?19年に放送された『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』の日本版。今回は日本を舞台にセレブ妻たちの“壮絶マウントバトル”を描く。高級住宅街・スカイキャッスルに住み、名門・帝都病院の医師を夫に持つ裕福な妻たちが、“裕福で幸せそうに見える暮らし”の中で、夫の出世バトルや子どもの受験バトルなど頂点を極めるために対抗心を燃やす。

“アメリカ在住の医師を両親を持ち、ハーバード大卒”という偽りの肩書が崩れ、施設育ちであることがバレてしまった紗英。スカイキャッスルの住民は紗英を軽蔑し、娘の瑠璃(新井美羽)までもが紗英を拒絶。敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)にますます傾倒していく。さらに次女・真珠(白山乃愛)も、姉ばかりを気にかける紗英に正面から反発するように。

 一方、浅見家の地下室で居候する未久は、紗英の夫で帝都病院脳神経外科医の英世(田辺誠一)や真珠に気に入られ、懐に入り込んでいく。未久は、母・希美(映美くらら)の元交際相手で自身の実の父親が英世であることを知ったものの、公にはしていなかった。そんな中、瑠璃の部屋に侵入した未久は、英世が瑠璃たちとクリスマスパーティーを楽しむ様子の動画を発見。幸せそうな浅見家の動画を見つめながら、未久は英世が瑠璃にあげたクリスマスプレゼントの時計を持ち出した。

 瑠璃の時計がなくなったことから、紗英は未久を疑い地下室の部屋の中を探す。すると、机の引き出しの中から、自身も昔から読んでいた絵本『スカイキャッスル』と共に、瑠璃の時計が見つかった。絵本を手にした紗英は、未久の母親と、英世が写っている2ショット写真を発見してしまう。未久と英世が親子関係にある可能性に気づいた紗英は、DNA鑑定を決行。すると、99.9%の確率で親子関係が認められた。ショックを受ける紗英は、その場で泣き崩れた。

 紗英は、時計のことを聞き出すために未久を呼び出す。盗みを認めた未久は、「深く反省します。申し訳ありませんでした。これでいいですか?」とあっさり答え、「言いたいことは、それだけですか?」と意味深に投げかける。「あなたはどういうつもりで、うちに来たの」と問う紗英に、未久は「気づいてくれたみたいですね。盗んだ甲斐がありました」とほほ笑んだ。親子関係の事実をわざと気づかせるために時計を盗んだ未久は、「私は、母と私が受けた傷をお返しするために浅見家に来ました」と目的を明かす。「何が望みなの」と聞かれると、「浅見姓を名乗ること。英世さんをお父さんと呼ぶこと。真珠ちゃんと楽しく過ごすこと。家を自由に歩きまわること。今んとこ、そんな感じで」と、要求をぶつけた。

 SNS上では、「末久さん時計盗むの頭いいな」「発見させるために時計を? 賢いな」「みくちゃん、今日もあざとい」「ミクおそろしい子…」「想定以上に策士で悪魔だわ」と、未久に感心しつつも恐れる声が。次週第7話では、再びスカイキャッスルで飛び降りが起こる様子が描かれており、「未久が転落する感じだね、死なないよね?」「未久ちゃん突き落とされて殺されるのか?」と心配する声もあがっている。