カマラ・ハリスの強力なサポーターが登場⁉︎ 若年層からの支持が厚い、25歳の継娘について

AI要約

エラ・エムホフはカマラ・ハリス副大統領の継娘で、ファッション界でも注目される存在だ。彼女は美術学を専攻し、モデルとして活躍する一方、ニットウェアブランドのオーナーも務めている。

幼い頃から編み物に親しんだことがきっかけで、手芸クラブを立ち上げるなど、自身のコミュニティを築いている。2024年にはニット画の展覧会を開催し、多方面で活躍を見せた。

ファッショニスタとしても知られ、継母カマラが政治活動をする中、新人アーティストやデザイナーのアイテムを積極的に支持しており、そのスタイルは注目を集めている。

カマラ・ハリスの強力なサポーターが登場⁉︎ 若年層からの支持が厚い、25歳の継娘について

カマラ・ハリスが2020年に副大統領に選ばれて以来、彼女の家族も同じように世間からのスポットライトを浴びるようになった。その一人が、就任式でミュウミュウのタータンコートを着て注目を集めた継娘のエラ・エムホフだ。

彼女はカマラ・ハリス副大統領の夫、ダグラス・エムホフの娘。アパレルとテキスタイルにフォーカスした美術学を専攻したのち、パーソンズ美術大学を卒業。大手モデル事務所IMGとの契約を結び、メットガラデビューも果たした。また、ニットウェアブランドで手芸クラブでもあるソフトハンズ(Soft Hands)のオーナーも務め、デビューコレクションは販売開始後、即完売するほどの人気ぶりである。

ニューヨーク近郊のブッシュウィックに住んでいることから、“the First Daughter of Bushwick”(ブッシュウィックのファーストドーター)の愛称でも呼ばれる彼女は、母のカースティンから幼い頃に編み物を教わったという。母は、当時6歳だった彼女に対しとても上手に手作りの世界とその魅力を伝えたのだろう。そのときの経験が、今やこれほどの大きなコミュニティを生んでいるのだから。

2024年はニットウェアの販売を一時休止し、ニューヨークでニットによる絵画の展覧会を開催。多方面での活躍も見せた。

そしてもちろん、自身のファッションにも手を抜かないのがエラ。継母カマラが大統領選に出馬することになった今、真のファッショニスタである彼女は自身のプラットフォームを利用して、新人アーティストをはじめ様々なデザイナーのアイテムを着用している。

たとえば2024年の米民主党全国大会に参加した際には、ヘルムート・ラングのノースリーブトップとプリーツ入りパンツに、カマラ・ハリスと副大統領候補のティム・ウォルツの名前が刺繍されたハンターキャップをスタイリング。翌日はトム・ブラウンのシックなチェックのスーツに、パペッツ&パペッツの黒いクッキーバッグで遊び心あふれるタッチを添えていた。

全国大会最終日には、人気ティックトッカーでデザイナーのジョー・アンドーのオフショルドレスを着用。カマラについて熱くスピーチを行った。ドレスは、ベビーブルーのアシンメトリーなトップに、チュールのフリルがついたフェミニンなデザイン。白いロングソックスをメリージェーンに合わせ、ドレスの肩のストラップにはかぎ針編みの小さな花をつけて自分らしいタッチを添えていた。