山﨑賢人、ドラマ版「ゴールデンカムイ」に手応え「映画が序章に過ぎなかった感じ」

AI要約

俳優、山﨑賢人(29)が27日、東京都内で行われたWOWOW主演ドラマ「連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺⻘囚人争奪編―」の完成披露試写会に出席。

山﨑は映画版の続編であるドラマについて楽しさを語り、中川大志との再共演に喜びを表す。

共演者たちもそれぞれのキャラクターの特徴について言及し、ドラマの成功を確信している様子。

山﨑賢人、ドラマ版「ゴールデンカムイ」に手応え「映画が序章に過ぎなかった感じ」

俳優、山﨑賢人(29)が27日、東京都内で行われたWOWOW主演ドラマ「連続ドラマW ゴールデンカムイ―北海道刺⻘囚人争奪編―」(10月6日放送及び配信スタート、日曜後10・0)の完成披露試写会に共演の山田杏奈(23)、舘ひろし(74)らと出席した。

1月に公開され、観客動員210万人、興行収入30億円突破と大ヒットした実写映画版の続編で、明治末期の北海道を舞台に元陸軍兵・杉元らがアイヌの埋蔵金を巡って躍動する物語。

映画版から続投して杉元を演じた山﨑は「たくさんの人に映画を見てもらって楽しんでもらって、すごくうれしいですし、映画が序章に過ぎなかった感じでドラマが始まっていくので楽しんで頂ければ」と充実の笑み。見どころについては「全部です」と言い切り、「ドラマ版から登場する人たちがみんな濃くて、すごいみんな印象に残っている」と笑顔。「(中川)大志と共演するのもかなり久しぶりだったので、すごくうれしかった」とはにかんだ。

ドラマ版から参加した中川大志(26)は薩摩生まれのエリート・鯉登少尉役を熱演。「ビジュアルの部分から打ち合わせしながら作り上げていった。特徴的な眉毛は特にこだわりました。自画自賛なんですけど、あの眉毛を付けたら『鯉登じゃん!』って。あの眉毛には感謝しています」と満足そうな様子。

白石由竹役の矢本悠馬(33)は「(鯉登の)縦に生えた眉毛は見たことない」とうれしそうに続き、山﨑は「大志の鯉登少尉が出てきて『ドラマの成功を確信した』ってみんなが言ってました」と絶賛していた。