デンマーク国王夫妻の「100点満点な王室ファッション」に賛否両論! リンクスタイルは「夫婦仲をアピールするためのパフォーマンス」【SPURセレブ通信】

AI要約

デンマークのフレデリック国王とメアリー王妃がバルト海を訪れ、リンクスタイルを披露するも議論を巻き起こしている。

専門家らは、夫婦仲や王室カップルとしてのイメージ作りが意図されていると指摘している。

一部では、国王夫妻のリンクスタイルを芸術的な表現として高く評価する声もある。

デンマーク国王夫妻の「100点満点な王室ファッション」に賛否両論! リンクスタイルは「夫婦仲をアピールするためのパフォーマンス」【SPURセレブ通信】

公務ツアーでバルト海を訪れたデンマークのフレデリック国王(56)とメアリー王妃(52)。爽やかなリンクスタイルを披露するも、議論が巻き起こっている。

2024年8月19日(現地時間)、ボーンホルム島を訪れた国王夫妻。シャツの色は異なるものの、ブラウンパンツに淡いカラーのジャケットを羽織ったリンクスタイルがキャッチされると、王室ウォッチャーは「計算されたもの」「夫婦仲をアピールするためのパフォーマンスに過ぎない」などと批判した。

王室専門家の歴史家であるセバスチャン・オルデン=ヨルゲンセン氏は、デンマークメディア『BT』に対して、「衣装が偶然被るなんてことはあり得ません。彼らは夫婦であることを強調している」とコメント。

同じく王室専門家の歴史家であるラース・ホブバッケ・ソレンセン氏もこれに同意。「彼らは夫婦で登場すること、つまり王室のカップルとして登場することを重視しており、『国王だけが注目されるわけではない』という点をよく理解しています」と述べた。

一方で、オーストラリアのボディランゲージ専門家であるルイーズ・マーラー博士は、「国王夫妻のリンクスタイルは、二人の結婚生活における悪い噂によって作られた芸術作品。どんな逆境にもプロ意識を持って立ち向かっています」と高評価した。

また、ツアー中には、白いシャツを使ったリンクスタイルも披露。フレデリック国王はチャコールグレーのスーツを、メアリー王妃はベージュのロングスカートとハットを着用し、その写真はインスタグラムに投稿されたが、ここでも意見が割れてしまった。

特に、広い草原で体を寄せ合っている1枚目の写真が話題となり、「絵画のよう」「最高傑作」などと称賛された一方で、「国王が王妃のことを見つめていたら良かったのに」などの声も寄せられている。